YJキャピタルがマレーシアのフードテック「Offpeak」に出資…東南アジアのポートフォリオは合計5社へ

マレーシアのフードテック(FoodTech)スタートアップ「Offpeak」は、YJキャピタルから資金調達を実施した、と発表した。今回のOffpeakへの投資で、YJ Capitalは、東南アジアのポートフォリオ(投資先企業)が合計5社となった。

マレーシアのフードテック(FoodTech)スタートアップ「Offpeak](https://www.offpeak.my/){: target=”_blank”}」は、[9月5日、YJキャピタルから資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、資金調達額の詳細については明らかにされていない。

今回のOffpeakへの投資で、YJ Capitalは、東南アジアのポートフォリオ(投資先企業)が合計5社となった。

また、今回のラウンドには、既存投資家のGobi Partnersも参加しているという。Gobi Partnersは、中国・上海のベンチャーキャピタルで、Offpeakには2015年6月のシリーズAで投資している。

Offpeakは、フードテックの中でも、行きたい飲食店を探すときに役立つサービスを手がける。もちろん、レストランの予約ができたり、割引クーポンがついており、利用者には嬉しい特典付きだ。

Offpeakでは、マレーシアを拠点に、タイ、シンガポール、ベトナムにも市場を拡大している。提携飲食店数は、現在2,300以上。2015年12月時点では1,300であったこと から、わずか半年で約80%増加している。

今回の資金調達によって、Offpeakは、さらなる事業拡大を目指したい考えだ。

https://www.facebook.com/hori.shinichiro/posts/10210220845502533

今回のOffpeakへの投資について、YJ CapitalのCOO堀新一郎氏は、自身のMediumで、

今回投資をさせていただいたOffpeakは、かねてから注目していたFood Tech領域になります。

Food Techは大きく4つのビジネスモデルに分類されます。①食べログ、クックパッドのようなUGCメディア、②ホットペッパー・ぐるなび・Grouponのようなレストラン販促メディア、③FineDine(Ride on Express)・ごちクル・Food Pandaのようなフードデリバリー、④OpenTableのようなレストラン予約メディア。

いずれも競争が激しいのですが、EC領域に比べるとまだ投資ステージも早いものが多く、インドネシアのTokopediaやLazadaのようなユニコーンがまだ出てきていません。

どのビジネスモデルも必ず今後立ち上がってくると見ていますが、今回は②の販促メディアを投資先として選ばせていただきました。

と述べており、投資事由については日本におけるフードテックの事業規模・IPO実績、及び東南アジア事業を考慮したことを明かしている。

ホットペッパーもぐるなびも営業マンが非常に強い会社です。Offpeakのメンバーは寝る間も惜しんで営業に駆けずり回るチームなので、是非とも頑張っていただき、東南アジアという地域においてレストランから販促費をしっかりと回収するビジネスエンジンを構築してもらいたいです。(堀新一郎氏)