Windows Store、2015年第3四半期のダウンロード数はユーティリティー・ツールで増加、アプリ内課金は全体の49%、パズル・トリビアが人気

米国Microsoftは、2月4日、同社のオペレーティングシステム(OS)Windows 8.x及びWindows 10を搭載したパソコン、タブレット、モバイルで利用できるWindows Storeの最新動向「Windows Store Trends – February 2016」について公表した。

米国Microsoftは、2月4日、同社のオペレーティングシステム(OS)Windows 8.x及びWindows 10を搭載したパソコン、タブレット、モバイルで利用できるWindows Storeの最新動向「Windows Store Trends – February 2016」について公表した。
本レポートは、2015年第4四半期(10月〜12月)における、(1)カテゴリ別ダウンロード動向、(2)地域別課金動向、(3)言語別ダウンロード動向、(4)マネタイズ動向、(5)ゲームカテゴリのアプリ内課金動向、の5部で構成される。

### (1)カテゴリ別ダウンロード動向
カテゴリ別ダウンロード数をみると、ゲームカテゴリが最も大きく、全体の30%を占めた。また、ユーティリティー・ツールカテゴリが前四半期よりもシェアを伸ばし、全体の15%で2位となった。それに次いで、3位が写真・動画カテゴリ、4位が音楽カテゴリ、5位がソーシャルカテゴリとなった。

WindowsStore_downloadsbycategory

カテゴリ別ダウンロード数で1位となったゲームカテゴリの詳細をみると、アクション・アドベンチャーゲームカテゴリが最も人気で、続いて、パズル・トリビアゲームカテゴリ、レーシング・フライングゲームカテゴリ、ファミリー・キッズゲームカテゴリ、ストラテジーゲームカテゴリとなった。

WindowsStore_downloadsbygamesubcategory

また、ゲームカテゴリを基準にカテゴリ別ダウンロード数を対数でみると、ナビゲーション・マップカテゴリが最大となった。次いで、写真・動画カテゴリ、ゲームカテゴリ、マルチメディアデザインカテゴリ、ソーシャルカテゴリとなった。これにより、ゲームカテゴリのアプリをダウンロードする人は、ナビゲーション・マップカテゴリのアプリをダウンロードしていることが多いとわかった。

WindowsStore_totalopportunity

さらに、ゲームカテゴリを基準にゲームカテゴリの詳細カテゴリについて対数でみると、ダウンロード数が最も多いものは、レーシング・フライングゲームカテゴリとなった。それに続いて、シミュレーションゲームカテゴリ、スポーツゲームカテゴリ、ロールプレイングゲームカテゴリ、ストラテジーゲームカテゴリがランクインした。同レポートによれば、スポーツゲームカテゴリとロールプレイングゲームカテゴリが上位5位にランクインしたのは初めてだという。

### (2)地域別課金動向
有料アプリとアプリ内課金について、地域別で見ると、米国が全体の36%で最も多い結果となった。それに次いで、英国、ドイツ、フランスがランクインした。英国、ドイツ、フランスの総シェアは、全体の25%となった。

WindowsStore_paidtransactionsbymarket

### (3)言語別ダウンロード動向
言語別ダウンロードをみると、同四半期のWindows 10のリリースにより、ロシアでのダウンロード数が増加し、4位にランクインした。また、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、ヒンディー語、イタリア語でのダウンロード数が伸びた。

WindowsStore_topdownloadsbylanguage

### (4)マネタイズ動向

アプリ開発者のマネタイズ動向をみると、アプリ内課金が最大で全体の49%、広告が37%、有料アプリが14%という結果になった。

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### (5)ゲームカテゴリのアプリ内課金動向

カテゴリ別ダウンロード数で最大であったゲームカテゴリのアプリ内課金では、フリーミアムを使った課金モデルが人気だ。同四半期の全フリーミアム課金モデルのアプリのうち、ゲームカテゴリは85%を占める。

アプリ内課金について、ゲームカテゴリで詳細をみると、パズル・トリビアゲームカテゴリが全体の38%で1位、アクション・アドベンチャーゲームカテゴリが15%で2位、ストラテジーゲームカテゴリは13%で3位となった。

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