VRスタートアップ、最新資金調達まとめ

3月21日は祝日ということで、本サイト「Pedia News」で掲載した資金調達・イグジットのまとめを紹介する。第一弾目となる「Pedia News Matome」では、明日(3月22日)から米国で「PlayStation VR Launch Bundle」の予約受付を開始し、さらなる盛り上がりをみせること間違いなしの「VR業界」に焦点をあてる。

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3月21日は祝日ということで、本サイト「Pedia News」で掲載した資金調達・イグジットのまとめを紹介する。

第一弾目となる「Pedia News Matome」では、明日(3月22日)から米国で「PlayStation VR Launch Bundle」の予約受付を開始し、さらなる盛り上がりをみせること間違いなしの「VR(Virtual Reality)業界」に焦点をあてる。

### VR界のピクサー「Penrose Studios」

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Penrose Studiosは、元OculusのEugene Chung氏と元DreamWorks Animation<NASDAQ: DWA>のメンバーが設立した会社。米国・サンフランシスコを拠点に、VR・AR(Augmented Reality)のアニメ制作を行う。3月10日にはシードで850万ドル(約9億6,841万円)を調達している。

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また、来月(4月)には、米国・ニューヨークマンハッタンで開催される映画祭「トライベッカ映画祭」でVRアニメ映像作品を出展予定だ。

* 直近投資ラウンド
* シリーズB
* 直近投資金額
* 1,350万ドル(約15億3,482万円)
* 直近投資ラウンドの投資家
* ドイツの欧州最大通信会社Deutsche Telekomの投資グループ企業Deutsche Telekom Capital Partners(DTCP)

詳細記事はこちら:

* VR・AR界のピクサーPenrose Studios、シードで約10億円調達…元Oculus・元DreamWorks Animationらが創業

### インドの不動産VR「SmartVizX」

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SmartVizXは、インド・ノイダを拠点に、不動産業界向けにVRを使ったビジネスソリューションを提供する会社。3月9日には50万ドル(約5,688万円)以上の資金調達を実施している。

* 直近投資ラウンド
* ベンチャーラウンド
* 直近投資金額
* 50万ドル以上(約5,688万円以上)
* 直近投資ラウンドの投資家
* Indian Angel Network(IAN)
* Stanford Angels & Entrepreneurs(SA&E India)

詳細記事はこちら:

* インド不動産VRのSmartVizX、Stanford Angels & Entrepreneursから6,000万円以上を資金調達

### 番外編・イグジット:イスラエルのスポーツVR「Replay Technologies」

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イスラエルと米国に拠点をもつ、スポーツVR(Virtual Reality)会社。今月(3月)、米国の半導体大手Intel<NASDAQ: INTC>に買収されることで合意した。2月末に、シリーズBで2,700万ドル(約30億7,017万円)の資金調達を受けたばかりで、今回のイグジットは最終投資ラウンドからわずか2週間でのイグジットとなった。

* 直近投資ラウンド
* シリーズB
* 直近投資金額
* 1,350万ドル(約15億3,482万円)
* 直近投資ラウンドの投資家
* Deutsche Telekom Capital Partners(DTCP)

詳細記事はこちら:

* スポーツVRのReplay Technologies、欧州最大通信会社Deutsche Telekomより約15億円調達
* 米国Intel、イスラエルのスポーツVR企業Replay Technologiesを買収…前回の資金調達から約2週間で発表

北米では、明日(3月22日)から、ソニーの「PlayStation VR Launch Bundle」の予約受付が開始される予定だ。価格は449ドル(約5万円)。その価格は、「Oculus Rift」が599ドル(約10万円)、ゲーム機器「PlayStation4」が43,178円であることを考えると、高額ではあるものの、消費者の手に届きやすい値段にまで抑えられている。

現在、世界中で普及しているスマートフォンの歴史を振り返ってみると、「iPhone」の登場以降、ガラケーからスマートフォンへと主要なデバイスが大きく移り変わった。そして、スマートフォン上で楽しめるアプリが多数登場してきた。つまり、ハードウェアの進化はソフトウェアの進化をもたらし、新たな時代をも創造し得る。

VRは、仮想空間で現実空間さながらの体験をもって、私たちに、空間移動・インタラクティブなコミュニケーションの新しい時代を提示しているように伺える。

今後、VR用ハードウェアが続々と揃っていく中で、さらにVR上で楽しめるコンテンツが立ち上がり、私たちを次なる新しい世界へと導いてくれることに期待したい。