SNS御三家「Facebook」「LINE」「Twitter」、決算まとめ(2016年第2四半期)

今回、Pedia Newsでは、Facebook、LINE、Twitterの2016年第2四半期(4月〜6月期)の決算まとめを紹介しよう。

国内で2017年3月期の企業の第1四半期(2016年4月〜6月期)の決算発表が本格化する一方で、海外でも2017年12月期の企業の第2四半期(2016年4月〜6月期)の決算発表が本格化している。(参考記事:決算シーズン到来!注目IT・ゲーム関連株の決算スケジュールまとめ(2016年7月末)

今回、Pedia Newsでは、Facebook、LINE、Twitterの2016年第2四半期(4月〜6月期)の決算まとめを紹介しよう。なお、2016年第1四半期(2016年1月〜3月期)の決算まとめは下記より確認できる。

* SNS御三家「Facebook」「LINE」「Twitter」、決算まとめ(2016年第1四半期)

### Facebook

Facebookが7月27日に発表した2016年第2四半期(4月〜6月期)によると、2016年6月30日時点で、月間アクティブユーザー数(MAU)は、前年比15%増の17億1,000万人以上、モバイルにおけるMAUは同20%増の15億7,000万以上となった。

また、1日あたりのアクティブユーザー数(DAU)は、平均11億3,000万で、モバイルにおけるDAUの平均は10億3,000万となった。特に、インド、ブラジル、米国で伸びた。

さらに、ARPU(ユーザー1人あたりの平均売上金額)は、前年比38%増加の3.82ドル(約390円)。

地域別に内訳をみると、北米(米国・カナダ)が54%、欧州が40%、アジアが37%、その他が26%。

一方、売上高は前年比59%増の64億3,600万ドル(約6,500億円)。そのうち、広告収入が全体の97%。特に、モバイル広告が貢献し、広告収入のうちの約84%を占めた。

地域別にみると、米国の売上が28億5,200万ドル(約2,900億円)で、その他が35億8,400万ドル(約3,600億円)となった。

### LINE

LINEは、7月27日、2016年12月期第2四半期の決算を発表した。(参考記事:LINE、上場後初めての決算発表(2016年12月期第2四半期決算)

2016年6月末時点で、LINEのグローバルMAUは前年同期末比4.1%増加の2億2,000万人。そのうち、特に市場シェアの高い、日本、タイ、台湾、インドネシアの主要4カ国におけるMAUは前年同期末比20.8%増加の1億5,700万人となった。

売上高は、LINE利用者の増加に伴う、スタンプなどの売上が増加したことに加え、広告売上の拡大によって、前年同期比19.8%増の673億1,000万円となった。

### Twitter

Twitterが7月26日に発表した2016年第2四半期(4月〜6月期)によると、MAUは前年比3%増加の3億1,300万、モバイルにおけるMAUは全体の82%を占めた。

地域別にみると、米国が前年比1%増加の6,600万で、その他が前年比4%増加の2億4,700万となった。

売上高は、前年比20%増加の6億200万ドル(約610億円)。内訳は、広告収入が前年比18%増加の5億3,500万ドル(約540億円)、データライセンス他が前年比35%増加の6,700万ドル(約68億円)となった。

地域別にみると、米国が前年比10%増加の3億1,300万ドル(約320億円)、その他が前年比33%増加の2億2,200万ドル(約220億円)。営業損益は、1億700万ドル(約110億円)の赤字。