RUCがANRI、TLM、CROOZ VENTURESからシードラウンドで資金調達 クラウドストレージサービス『DROPPA』をリリース

RUC社は、本日、シードラウンドで、ANRI、TLM、CROOZ VENTURESから資金調達を実施したと共に、クラウドストレージサービス『DROPPA』の提供を開始した、と発表した。


RUC社は、本日、シードラウンドで、ANRI、TLM、CROOZ VENTURESから資金調達を実施したと共に、クラウドストレージサービス『DROPPA』の提供を開始した、と発表した。

DROPPAは、バックオフィスの仕事の効率化を支援するクラウドストレージサービス。アプローチは「ペーパーレス化」と「ファイルの整理整頓」だ。DROPPAに書類のスキャンデータを保存すると、紙の書類原本が破棄可能になるだけでなく、ファイルの整理整頓も支援できるので、資料探しの時間を大幅に短縮してくれる。また、RUC社では、書類のデータ化サービスや書類保管も行っており、企業のペーパレス化をサポートしている。

主な機能としては、①自動整理(機械学習により適切なフォルダ階層へ適切な名前で保存される、10月実装予定)、②タイムスタンプ機能(データ化すると、書類の原本保存が不要になる)、③フォルダ構成のテンプレート機能をもつ。

クラウドストレージサービスといえば、Dropboxを思い浮かぶ人も多いだろうが、DROPPAでは「情報共有だけでなく、欲しい資料がすぐ見つかる」ということに重きを置いている。

今後の展望について、RUC社代表の早川晋平氏は次のように語ってくれた。

ビジネスマンは、「もの探し」に多くの時間を費やしています。一説によると、それは年間150時間と言われており、これは約一ヶ月の労働時間に匹敵します。本当にもったいない。ペーパーレス化は手段の一つですが、国も電子帳簿保存法の緩和を行うなど、本腰を入れつつあります。僕らは、資料探しの時間を大幅に削減する事で、日本の生産性を向上させたいと思っています。

なおPedia Newsでは、今回のラウンドに参加した投資家3者よりコメントをいただいた。

* ANRI 佐俣アンリ氏

TLMの木暮さんからご紹介を頂いて早川さんにお会いできました。若いのに、非常に落ち着いて雰囲気ですぐに信頼できる方だと確認して出資のオファーをさせていただきました。

クラウドストレージという巨人の多い領域での挑戦を、投資家チームでしっかり支えていきたいと思っています。

* TLM 木暮圭佑氏

信用できる方たちからご紹介いただいて早川さんにお会いしました。

とにかく熱量が高い。まさに創業期のようなマンションの1室から、おもしろい市場と課題に対して、一直線に頑張っているこのチームを応援させていただきたくて投資をさせていただきました。ちなみに早川さんはボケたら突っ込んでくれるタイプです。

* CROOZ VENTURES 石橋孝太郎氏

自分がクルーズベンチャーズを創業したタイミングで、初めて2人で話しをしたことをよく覚えています。

僕が投資したいと感じたのは、事業の可能性という点はもちろんかもしれませんが、純粋に同年代である彼らと共に大きく成長し、成功していきたいと強く感じたからです。

そして同時に、早川さんからは雑草のような根性も感じました(笑)

クルーズの自社プロダクトを育てたノウハウを活かしながら、事業会社の強みを活かしてサポートをしていきたいと思います。

起業家・投資家という関係からですが、仲間として、苦楽を乗り越え、一緒に戦っていきたいと思います。