RISING EXPOからスピンアウト!シード・アーリー特化ピッチイベント「Monthly Pitch」開催…CAV白川氏「シード・アーリー期のスタートアップと投資家に必要なイベントへ」

サイバーエージェント・ベンチャーズ(CAV)は、12月より、シード・アーリー期の起業家と投資家が集まる毎月開催ピッチイベント「Monthly Pitch」を開催する。なお、第1回目の応募は11月28日(月)23時59分までで、イベント開催は12月14日(水)19時00分〜21時00分の予定。

シリーズAへの投資ハードルが上がる中、シード・アーリー期のスタートアップと投資家が出会うための新たな場が始まる。

サイバーエージェント・ベンチャーズ(CAV)は、12月より、シード・アーリー期の起業家と投資家が集まる毎月開催ピッチイベント「Monthly Pitch」を開催する。

CAVといえば、2012年秋より、「RISING EXPO」を開催している。

「RISING EXPO」では、事前選考を通過したスタートアップが、ベンチャーキャピタリストや事業会社の投資、新規事業関連担当者など100名を越えるエグゼクティブやキーマンの前でプレゼンテーションを実施。さらにネットワーキングを通じて、資金調達や事業提携の機会を提供している。

また「RISING EXPO」には、これまで、参加者250名以上、国内の過去登壇企業80社のスタートアップが登壇してきた。登壇後、多くのスタートアップが資金調達、資本業務提携、イグジット(M&A)などに成功しており、登壇企業の累計調達・買収金額は推計270億円に及ぶ。

CAVのシニア・ヴァイス・プレジテント白川智樹氏によれば、今回の「Monthly Pitch」は、RISING EXPOにかける想いを引き継ぎ、シード・アーリー期のスタートアップに特化したピッチイベントだという。

「Monthly Pitch」では、RISING EXPO同様に、事前選考を通過したベンチャー企業が、国内外の有力ベンチャーキャピタルや業界を代表する事業会社のキーマン、著名エンジェルにプレゼンテーションやネットワーキングできる。

ただ「Monthly Pitch」が「RISING EXPO」と大きく異なるのはその参加条件だ。「Monthly Pitch」では、500〜5,000万円程度の、シード~アーリーステージの資金調達を検討するIT・インターネット関連のスタートアップが参加できる。さらに「Monthly Pitch」は、「RISING EXPO」と異なり、毎月第2水曜日に開催される。

白川氏は、今回の毎月開催するピッチイベント「Monthly Pitch」にかける想いを、以下のように語った。

CAVの投資先でもそうだが、最近はシードからすぐにシリーズAのファイナンスを行うよりも、シードとシリーズAの間に1度ファイナンスを挟むケースが多い。

その中、アーリー期のスタートアップが投資家にピッチできる場所が現時点では少ない。

我々も、RISING EXPOを開催しているが、RISING EXPOは年1回のイベントであり、それだけではファイナンスのタイミングがうまく合わないことも多い。

シード・アーリー期の投資家やVC(ベンチャーキャピタル)の方々とお話しても、同じ課題意識を持つ方も多かったので、今回、定期的にシード・アーリー期のスタートアップと投資家が会える場所として開催していきたいと思った。

もちろん、我々もシード・アーリー期の投資家ではあるが、これから「Monthly Pitch」を、シード・アーリー期のスタートアップと投資家の皆さんにとって必要なものにして、皆さんと共に盛り上げていけるような会にしていきたい。(白川氏)

なお、第1回目の応募は11月28日(月)23時59分までで、イベント開催は12月14日(水)19時00分〜21時00分の予定。

イベント当日は、投資家から直接フィードバックがもらえるという。ぜひ、シード・アーリー期のスタートアップには「Monthly Pitch」に挑戦してもらいたい。

Monthly Pitch