MITスピンアウト企業Arctic Sand Technologies、村田製作所からシリーズBで約22億円調達

マサチューセッツ工科大学(MIT)のスピンアウト企業Arctic Sand Technologiesは、シリーズBで、村田製作所、GE Ventures、Northwater Capital、Arsenal Venture Partnersより、1,900万ドル(約21億6,448万円)を調達した、と発表した。

Arctic Sand Technologies

マサチューセッツ工科大学(MIT)のスピンアウト企業Arctic Sand Technologiesは、2月25日、シリーズBで1,900万ドル(約21億6,448万円)を調達した、と発表した。今回のラウンドで調達額は累計2,860万ドル(約32億5,811万円)となった。

今回のラウンドは村田製作所がリードで、GE Ventures、Northwater Capital、Arsenal Venture Partnersが参加した。

同社は、2013年1月、MITに所属していたNadia Shalaby氏とDavid Giuliano氏によって、MITで生まれた技術をもとに、電力変換半導体市場に変革をもたらすことを目的として設立された。

同社は、年間50億ドル(約5,696億円)とも言われるDC/DCの電力変換市場において、小型化・薄型化、軽量化により、高い電力効率の製品を提供する。これにより、スマートフォン、タブレット、ノート型パソコンをはじめとしたモバイルアプリケーション用のLEDディスプレイのバックライトやマイクロプロセッサの電力変換がより最適化・効率化される。

なお、今回の資金調達により、村田製作所の常務執行役員 通信・センサ事業本部本部長兼エネルギー事業統括部統括部長の中島規巨氏がボードメンバーに就任する。