IoT x 都市型遠隔診療!ポート株式会社と東京女子医科大学が遠隔診療における共同研究を開始

ポート株式会社と東京女子医科大学は、共同でIoTを活用した『都市型遠隔診療』の安全性および有効性に関する実証研究を開始した、と発表した。

ポート株式会社と東京女子医科大学は、9月6日、共同でIoTを活用した『都市型遠隔診療』の安全性および有効性に関する実証研究を開始した、と発表した。

ポートは、2015年11月に国内初の遠隔診療プラットフォームサービス「ポートメディカル」(医師の診療から薬の処方・受け取りまでを可能とするIoTを活用したサービス)の提供を開始。現在β版リリース準備中。

これまでの実績は、2016年6月に宮崎県日南市と無医地区での遠隔診療の実証事業を開始、2016年8月に医学研究チームを発足しており、メンバーには東大医学部の医師をはじめ多数の医療従事者を招集している。現在、各種遠隔診療の有効性を検証し、それらを医学的根拠に基づいて適正に推進することを目的として活動を進めている。

今回、東京女子医科大学 高血圧・内分泌内科学講座(主任教授:市原淳弘氏)と共同で、都市部における高血圧診療に、IoTと遠隔診療を活用した場合の有効性と安全性を実証する臨床研究「高血圧治療における非対面型遠隔診療と従来型対面診療の比較試験(東京女子医科大学倫理委員会承認番号160603)」の開始する。

今回の共同研究は、生活習慣病の都市部での診療に遠隔診療を導入した場合の安全性および有効性を検証することにより、都市部でのIoTを活用した医療の効果に関する医学的エビデンスを国内で先駆けて蓄積することを目指す。

また、研究における医療の質が確実に担保されるよう、大学病院の経験豊富なスタッフ・倫理委員会の協力および承認のもと安全に研究を実施することで、”非対面型の遠隔診療による慢性疾患の治療が従来の診療に比して医学的に劣らない”という仮説をはじめ、患者満足度、医療費などに対する潜在的影響などを実証していく予定。