iichi、アジア最大級のデザイナーズマーケットPinkoiと資本業務提

博報堂グループのiichi株式会社は、3月16日、台湾でアジア最大級のデザイナーズマーケットを運営するPinkoi Inc.と、日本国内の優れたデザイナーの海外販売を支援し、アジアそして世界でECサービスを広げていくことを目的に資本業務提携を提携したことを発表した。

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博報堂グループのiichi株式会社は、3月16日、台湾でアジア最大級のデザイナーズマーケットを運営するPinkoi Inc.と、日本国内の優れたデザイナーの海外販売を支援し、アジアそして世界でECサービスを広げていくことを目的に資本業務提携を提携したことを発表した。

今回の資本業務提携で、同社は、Pinkoiを引受先とする第三者割当増資を実施し、Pinkoiを筆頭株主として、Pinkoiと博報堂グループのジョイントベンチャーとしてグローバルEC事業を行う。また、同社の代表取締役である飯沼健太郎氏は、Pinkoiの取締役に新たに就任して、Pinkoi Japanの代表となる。

Pinkoiはアジア各国を中心に世界中のデザイナーと購入者をつなぐアジア最大級のデザイン商品のECサービス。現在、Pinkoiは5言語・12通貨でサービスを展開しており、台湾・香港・米国・中国・日本・タイを含む全世界77カ国でサービス利用(商品販売)実績をもつ。現在、登録デザイナー数は約2万5,000人、出品数は約50万点、月間利用者数は200万人以上、会員数は約100万人。

同社は、セコイアキャピタル、インフィニティ・ベンチャー・パートナーズから1,110万ドル(約12億5,000万円)の資金調達を実施し、グローバルECプラットフォーム開発を強化している。

一方、iichiは日本国内でプロ作家を中心とする質の高さを特徴としたハンドメイド・手仕事品のマーケットプレイスを運営する。これまで、作り手との信頼関係を大切にしながら多くの作り手と使い手のつながりを広げてた。現在、登録作家数は約2万人、しゅっッピン数は約40万点。

今回の提携により、iichiは、Pinkoiから、アジアを中心とする海外マーケットに向けた作品販売の支援を受け、さらに、日本国内ではPinkoiを通じて海外の人気デザイナーの商品を購入できるようになる。

なお、今後のサービス運営については、iichiは従来通りiichiのサービス運営を行いながらも、Pinkoiの日本国内事業をPinkoi本社と共に行うとしている。