IDEOとGenuine Startupsがベンチャーキャピタル「D4V」を共同設立…ソニー元CEO出井氏とマシ・オカ氏を招聘

グローバルに事業展開するデザインコンサルティング会社のIDEO LPとベンチャーキャピタルGenuine Startups株式会社は、本日、合弁でベンチャーキャピタルを設立することに基本合意したことを発表。また今回の発表に加えて、D4Vは、ソニー元CEOの出井伸之氏、ハリウッド俳優・プロデューサーのマシ・オカ氏の2名をエグゼクティブ・アドバイザーとして招聘したことも明らかにした。

グローバルに事業展開するデザインコンサルティング会社のIDEO LPとベンチャーキャピタルGenuine Startups株式会社は、本日(10月3日)、合弁でベンチャーキャピタルを設立することに基本合意したことを発表。

今回新設する合弁会社の名称は「D4V(ディー・フォー・ヴィ:Design for Venturesの略)」。このベンチャーキャピタルでは、主に、日本国内・海外の両方の市場にインパクトを与え得る日本のアーリーステージのスタートアップ企業に投資する。

D4Vの特徴は、支援するスタートアップ企業に対し、資金、助言、人的ネットワークを提供するだけでなく、人間中心思考ならびに領域横断的なデザイン主導型アプローチを提案できるところだ。これによって、支援先スタートアップ企業のミッションと事業目的の達成をサポートする。

今回新設のD4Vによって、IDEOとGenuine Startupsは、IDEOからデザイン思考ならびにベンチャーデザインに関する専門知識を、一方、Genuine Startupsからは高野真氏(ピムコジャパン元取締役社長)、谷家衛氏(エンジェル投資家)、伊藤健吾氏(MOVIDA JAPAN 元チーフアクセラレーター)ら経験豊かな金融プロフェッショナルが有する経験・知識・人的ネットワークをそれぞれ持ち寄り、結合していきたい考えだ。

また今回の発表に加えて、D4Vは、ソニー元CEOの出井伸之氏、ハリウッド俳優・プロデューサーのマシ・オカ氏の2名をエグゼクティブ・アドバイザーとして招聘したことも明らかにした。これにより、D4Vでは、アジア各国および米国における資金調達環境をより強固にし、また投資先企業の海外事業展開を支援することを目指す。