IBM Watson活用のサイバー攻撃対応アプリ開発会社SparkCognition、シリーズBで約6億5,000万円を資金調達

米国・テキサスを拠点に、IBM Watsonを活用したサイバー攻撃対応アプリを開発するセキュリティスタートアップSparkCognitionは、シリーズBで600万ドル(約6億5,000万円)の資金調達を実施した、と発表した。

SparkCognition

米国・テキサスのセキュリティスタートアップSparkCognitionは、4月26日、シリーズBで600万ドル(約6億5,000万円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回のラウンドは、CME Groupのベンチャーキャピタル部門CME VenturesとVerizon Venturesがリードで、既存投資家のThe Entrepreneurs’ Fund(TEF)、Alameda Venturesが参加した。

SparkCognitionは、2013年、Amir Husain氏によって設立された世界初の認知セキュリティ分析会社。インターネットセキュリティ市場でデータ駆動型分析プラットフォームを提供する。

SparkCognitionでは、IBMの人工知能Watsonを利用し、サイバー攻撃対応アプリ「Cognitive Security Insights」を開発している。「Cognitive Security Insights」は、非常に高度なセキュリティー機能を持ち、既存のセキュリティー情報イベントシステム製品を強化できる。

「Cognitive Security Insights」では、知能ベースの独自アルゴリズムで、サイバー攻撃を検知し、内容を解析し、対応処置を行う。なお、SparkCognitionは、「Cognitive Security Insights」の知能ベースの独自アルゴリズムは現在特許出願中。

今回の資金調達によって、SparkCognitionは、さらなる事業展開を目指したい考えだ。