IBM、米国セキュリティ企業Resilient Systemsを買収

米国IBMは、2月29日、2016年末までに米国のセキュリティ企業Resilient Systemsを買収する、と発表した。

Resilient Systems

米国IBMは、2月29日、2016年末までに米国のセキュリティ企業Resilient Systemsを買収する、と発表した。買収契約の詳細は明らかにされていない。

Resilient Systemsは、2010年、Ted Julian氏、John Bruce氏によって設立された会社。現在、従業員数は約100名。

同社は、企業向けに情報漏洩をはじめたセキュリティインシデントを管理できるソフトウェアを提供する。顧客には、金融機関、ヘルスケア、小売業、米国政府機関、製造業、教育機関など幅広い事業社が含まれる。

また、IBMは、同日、新サービス「X-Force Incident Response Services」を発表した。これにより、顧客は、全世界で3,000名以上のセキュリティ分野に特化したコンサルタントや研究者のノウハウにアクセスできるようになり、サイバー攻撃を管理できるようになる、という。

今回の買収により、IBMは、「X-Force Incident Response Services」の柱としてResilient Systemsを迎え入れることで、セキュリティ事業強化、さらに、情報漏洩をはじめとしたセキュリティインシデントを軽減するべく事業開発を進めていく、としている。