GMOペイメントゲートウェイ、インドのモバイルウォレットMobiKwikに出資

GMOインターネット<東証一部: 9449>グループで非対面クレジットカード等の決済事業を展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社<東証一部: 3769>は、決済特化型ファンド「GMO Global Payment Fund」を通じて、インドでモバイルウォレットを展開するMobiKwikに対しての出資した、と発表した。

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GMOインターネット<東証一部: 9449>グループで非対面クレジットカード等の決済事業を展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社<東証一部: 3769>は、4月27日、決済特化型ファンド「GMO Global Payment Fund」を通じて、インドでモバイルウォレットを展開するMobiKwikに対しての出資した、と発表した。

今回の出資について、GMOペイメントゲートウェイは、

インドを有望な市場と認識しており、このたび新たな戦略的パートナーとしてMobiKwikに対して、世界最大級の半導体設計会社である台湾のMediaTekと共同でリードインベスターとなり、米ベンチャーキャピタル大手のセコイア・キャピタル等と共同出資した。

と語っている。

GMOペイメントゲートウェイは、海外において、シンガポール・香港・台湾・マレーシア・タイの5拠点に現地法人等を設立し、同地域またはその周辺地域に進出する日本のEC事業者向けの海外決済サービス「Z.com Payment」の展開と、現地で有望な決済関連事業者を対象とした決済特化型のファンド「GMO Global PaymentFund」による出資活動の両輪で、シナジーを発揮させながらアジア圏での事業拡大する海外戦略を推進している。

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一方、MobiKwikは2,800万人のユーザーと5万の加盟店を有する、インドの独立系最大のモバイル決済ネットワークスタートアップ。MobiKwikはセコイア・キャピタル、アメリカン・エキスプレス、ツリーラインアジアおよびシスコインベストメンツより出資を受け入れ、これまでに約3,000万ドル(約33億円)を調達している。

ユーザーは各加盟店を検索し、加盟店での支払いを1タップでの安全な決済できる。現在、Uber、OYO Rooms、Zomatoなどをはじめ、オンラインのネットショップだけでなく、オフラインの実店舗、モバイルアプリ、公共料金支払い、通信事業者などと連携しながら、ユーザーにモバイルウォレットサービスを提供している。

また、MobiKwikでは、現金やポイント、デビットカードやクレジットカード、ネットバンキングで入金を行い、オンライン・オフライン問わず1タップで安全な決済できる。ユーザーの多くが、再入金や、食品・日用品の購入、旅行、タクシー、娯楽などの様々な場面で、毎月10回程度、モバイルウォレットを利用している。さらに、ユーザーはモバイルウォレットを利用して、家族や友人のアカウントや銀行口座に送金もできる。

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今回の資金調達によって、MobiKwikは、インドにおける最大のデジタル取引の発信源となることを目指し、モバイルウォレットユーザー1億5,000万人、加盟店50万店、取扱高50億ドル(約5,600億円)の目標に向けて事業展開を加速していきたい考えだ。