FiNCの集大成!パーソナルコーチAIアプリ『FiNC』の誕生から今後の展望まで!モデルのマギーを起用したWEB CMを公開!

Pedia Newsでは、FiNCの代表取締役である溝口勇児氏にインタビューを実施し、 パーソナルコーチAIアプリ「FiNC」の誕生から今後の展望までを伺った。

平均寿命の延びによる高齢者人口の増加と、出生率の低下により進行する少子高齢化は、先進国共通の問題であり、年金、医療などの社会保障制度はその影響を大きく受ける。

日本の人口は、2005年から停滞し、2016年の総務省人口統計による総人口は1億2500万人。そのうち、65歳以上の高齢者の人口は全体の27.1%を占める。高齢化率の推移を見ると、1970年には高齢化社会と呼ばれる7%を超え、1994年には高齢社会と呼ばれる14%を突破し、2007年には21%を超える超高齢社会に世界で初めて到達した。2012年に国立社会保障・人口問題研究所が発表した、日本の将来推計人口によれば、高齢化率は2035年に33.4%に到達し、2060年には40%に迫る見通しである。高齢化の進展と医療の高度化、介護サービスの充実などにより、社会保障給付費は増加を続けている。税収が落ち込む中、社会保障給付費の増加に伴い、社会保障関連費も増加し続けている。まさに日本は “課題” 先進国とも言えよう。

その中、日本が世界で伸びる産業はどこか。そのひとつが「健康」であると言われている。健康寿命が伸びれば、日本人の生活の豊かさ(QOL)の向上、医療費の抑制、雇用の拡大、経済の成長が期待できると考えられている。2016年の世界的なブランドランキングで、トヨタ自動車がアジア勢で初めてトップ5位入りを果たしているが、「次なるトヨタ」は、先進国共通の課題である少子高齢化が世界に先駆けて進む日本だからこそ「ヘルスケア」産業から生まれるのではないだろうか。このヘルスケア産業で、日本発で世界へ挑もうとするベンチャー企業が「FiNC」である。

「すべての人にパーソナルコーチを」をミッションに掲げるヘルスケア×テクノロジーベンチャーFiNCは、2017年初春にローンチ予定の 「キレイになれる」パーソナルコーチAIアプリ「FiNC」の事前登録及び招待コードを持ったユーザーへの限定公開を本日(1月23日)より開始した。また、これに合わせて、イメージキャラクターにマギーを起用したウェブCMを公開、さらにTABLE FOR TWO × FiNCのチャリティイベント「GiFT WALK」のスペシャルサポーターとして活躍することも明らかにした。

Pedia Newsでは、FiNCの代表取締役である溝口勇児氏にインタビューを実施し、 パーソナルコーチAIアプリ「FiNC」の誕生から今後の展望までを伺った。

FiNCは2012年に設立された会社。代表の溝口氏は、高校生の頃からフィットネストレーナーとして活躍してきた中で**「トレーナーとしてのスキルを磨けば磨くほどお客様が増える一方、自分一人で対面でサポートできる人数には限界がある」「パーソナルコーチの指導を受けられるのは豊かな人ばかり。けれど健康問題で悩む人は所得の低い人が多い」**ことに気づく。そこで、自身の幼少期の家庭環境も振り返り、だれもが所得に関係なく健康になれるようサポートしたいと考え、FiNCを創業した。

* 参考記事:**「大きなビジョン」「実現可能性」「居場所」「リターン」…FiNC溝口氏が語る「最高の人材を集め続ける組織の創り方」**

FiNCは、2013年より『FiNCプライベートジム』を開設し、2014年にはオンラインダイエットサービス『FiNCダイエット家庭教師』、医師・薬剤師・栄養士・トレーナー等のヘルスケア領域の専門家クラウドソーシングプラットフォーム『FiNCオンラインワークス』、2015年にはヘルスケア専門キュレーションアプリ『WellnessPost』、2016年には法人向けウェルネスサービス『FiNC for Bujiness』、ウェルネス・ヘルスケア商品に特化したECサイト『FiNCモール』を提供している。

一見、これまでの歩みを見ると、資金余力のある高所得者向けに、高品質なヘルスケアサービスを提供することで、健康づくりをサポートしてきているように見える。しかし、FiNCにとって、これらは彼らの企業理念**「一生に一度のかけがえのない人生の成功をサポートする」**を実現するべく**「すべての人にパーソナルコーチ」**を提供するための準備に過ぎなかった。FiNCは、足元でユーザーを着実に積み上げていくこと、そして投資家から資金調達をすることで、創業以来より、データ収集・分析ソリューションなどのアルゴリズムへ積極的に投資し続けてきた。その結果、アルゴリズムの制度が向上したことで、近年では機械学習・AI(人工知能)にも投資している。そして、FiNCの集大成とも言える、これまでのサービスをひとまとめにしたパーソナルコーチAIアプリ「FiNC」が、本日より限定公開する。

新アプリFiNCは、著名なモデル・アスリート・トレーナー・栄養士といった専門家が発信するフィットネス・レシピなどの動画コンテンツや、日本最大級の累計20万件の食品データベースをはじめ、様々な栄養・運動プログラムと、最先端テクノロジーを融合したパーソナルコーチAIアプリ。これにより、ユーザーひとり一人の興味や悩みにあったメニューを厳選してお届けする。

アプリをダウンロードして、スマートフォンを持ち歩くだけで、毎日の歩数が貯まり、目標が達成されると、FiNCモールで使用できるポイントも付与される。ひとりではなかなか続けられないダイエットや歩数・体重・食事・睡眠時間などのライフログの入力もできるため、楽しみながら続けられるのが魅力である。

**私は今日までコンプレックスを抱えているがゆえに、仕事でもプライベートでもコミュニティに加わるのが消極的になってしまう方をたくさん見てきた。そういった方たちは自分の姿を鏡で見る時、食事をとる時、洋服を着る時、スリムな人とすれ違った時など、日常生活のありとあらゆる時に引け目を感じている。

ご年配の方もそうだ。例えば、寝たきりになってしまう理由の上位5つにはいる骨折や関節疾患などは、日々の決して良いとは言えない生活習慣に伴う筋肉量や柔軟性の低下によって起きている。子どもや孫に家族旅行に誘われても「身体も動かないし、体力がないから迷惑をかけてしまう」と本当は行きたいのに、行き場のない感情から無下に断ってしまう人や、他人の助けが無ければ生活できない自分を責めながら生きている人も数多くいる。**

**私の前職は目の前が医大、その隣にリハビリテーションセンターがあった。なので今日までこのような方をたくさん見てきた。私はこのような方たちを助けたいと思い、有に十を超える資格を取得した。だからこそ、その人たちを救うための技術を持っている自負はある。けれど、対面で提供できる人数やサービスには限界があると気づいた。そして助けてあげたい気持ちはあってもすべての人に無料で提供できるわけでもない。そのような葛藤を日々抱えていた。**

**そうした中でスマートフォンが普及した。これを使えば対面で提供していたレベルのサービスを非対面にできる。そしてテクノロジーを使って生産性を高めることで価格を無料に近づけることができ、多くの人に良質のサービスを届けられると考えた。**(FiNC 代表取締役 溝口勇児氏)

FiNCアプリの正式公開に先がけて、事前登録が開始。登録いただいた中から10,000名様に抽選でFitbitや体組成計をはじめ、様々なヘルスケアグッズ等をプレゼントするそうだ。また、常時アプリ内で定期的にイベントを開催する。その第1弾企画として、ユーザーが歩いた分だけ世界の子供達に給食が届けられるFiNC「GIFT WALK」イベントを特定非営利活動法人TABLE FOR TWOと共同開催する。

**FiNCを立ち上げる以前、フィットネスクラブを経営していた時に健康行動によって脂肪を燃やした分だけ発展途上国の子どもたちに寄付をするイベントを定期的に開催していた。その取り組みは、チャリティーの要素を加えていない時よりも圧倒的に参加者が多く、さらに、賛同した参加者からの口コミ効果で参加者が増えていき大きな広がりを感じた。また、従業員が協力的に取り組んでくれて、メンバーが会社に対して誇りをもてるようになった。先進国の人たちほど、情報化社会において、自分たちがいかに満たされているかを理解しており、善意を強くもつ。**

**私は、「Givers Gain(ギバーズ・ゲイン)」という言葉を大切にしている。この言葉は「みんなが幸せになってこそ、自分も幸せになれる。あなたが幸せなら、周囲の人に幸せを与えなさい」という意味だが、その言葉と前職での成功体験をベースに今回の企画を取り入れた。世界では、発展途上国を中心に飢餓人口が約10億人、先進国に関しては肥満かつ食べ物を粗末にしている人が約20億人と言われている。ここには何とも言葉では言い表せない歪(いびつ)なギャップがある。今後、我々は、GIFT WALKしかり、社会貢献活動と健康行動を重ね合わせた施策を矢継ぎ早に打っていきたいと考えている。社会に蔓延する健康課題を解決すること、そしてこの歪なギャップを埋めにいくことは、私の人生のミッションだ。もちろん、私は経営者なので、個人的な感情だけではなく、FiNCの成長に繋げるつもりだ。継続的に取り組むために、多くの人の知恵をお借りしながら「健康と社会貢献とビジネス」をうまく繋げていきたい。**(FiNC 代表取締役 溝口勇児氏)

さらに、今回の発表に伴い、食や健康、美容に関心が高く、理想の女性像として多くの女性の憧れとなっているマギーをイメージキャラクターに起用し、WEB CM『Start with FiNC』を公開。WEB CMでは、マギーがFiNCアプリを活用し、目覚めの時から移動時・外食時・自宅でのトレーニング時など、様々なシーンでパーソナルコーチさながらにアプリからアドバイスを受けて、さらに綺麗になるための生活を送る様子を描いている。

創業からまもなく5年を迎える、今年2017年に、創業以来より、ひとつの信念のもとにあたためてきたパーソナルコーチAIアプリを発表したFiNC。生活に溶け込んだアプリ設計と最先端テクノロジーであるAIを活用することで、私たちのライフスタイルをひとり一人の人生に最適なものへと変えるサポートをしてくれることだろう。最後に、溝口氏に、FiNCアプリにかける想いを語ってもらった。

**最初は「FiNCダイエット家庭教師」というサービスをリリースした。時を同じくして急速に広がっていったダイエット専門ジムを横目にしながらも今日までFiNCダイエット家庭教師のマーケティングを積極的に広告展開してこなかったのは、そのサービスで得られるノウハウをベースに、所得に関係なく誰もが無料で使える高品質のサービスを届けたい、といった想いをもとに開発を強化してきたからだ。3年余りの月日をかけてきたが、専門家である私も納得のできるものがようやくできあがってきた。**

**パーソナルコーチAIアプリ「 FiNC」は、これまでの自分たちの取り組みすべてをひとまとめにした世界に類のないウェルネス・ヘルスケアプラットフォームサービスだ。これまで、FiNCは、「何をやっている会社かがわからない」と言われ続けてきたが、ようやくこれで我々が何を成し遂げたい会社なのかがわかると思う。今はエンジニアからデザイナー、また動画をはじめとしたクリエイティブ、そしてヘルスケア・ライフサイエンス領域の知見に富んだ人材も全て自社でまかなうことができており、150名の社員に対して、約2/3がそうしたプロフェッショナルだ。またグループ会社で抱えるFiNCの資格を持つヘルスケア領域のプロフェッショナルも約1500名にものぼっている。国籍も15カ国を超えた。長い月日を要したが、急速にサービスをアップデートさせる体制は整った。FiNCはここからが本当のスタートだと思っている。**

**日本は医療費の高騰、少子高齢化など課題先進国でありながら、世界では「健康」におけるトップブランドをもつ。また、日本は世界でも社会インフラの整った先進国で急激な人口減が進む唯一の国である。ゆえに世界中の識者が口を揃えて「日本はAI分野が発展する」と言っている。**

**だからこそ日本からトヨタのように大きな市場で世界で勝てる会社や、Facebook、Googleのようなメガプラットフォームをつくれる産業はヘルスケアしかないないのではないかと私は考えている。**

**私は家庭環境が理由で進学という選択肢はなかったが、そのお陰で17歳の時から寝食忘れて15年もこのヘルスケアの世界に浸かっている。FiNCがここまでこれたのは、長くこの領域で経験を積ませてもらったこと、創業したタイミングがよかったこと、何と言っても多くの支援者に恵まれたこと、が大きな理由だ。**

**FiNCは日本が強いブランドと課題を持つ領域で、「予防 x ヘルスケア x AIテクノロジー」で最も先に進んでいる会社だという自負がある。私はこれらが揃っているだけで人生をかけるに値する価値があると思っている。FiNCはリスクに果敢にチャレンジする会社だと、時に皮肉交じりに言われるが、我々は会社が潰れることと毎年二桁成長をしているけれども社会にインパクトはない状態の双方を「失敗」だと定義している。リスクをヘッジすることばかり考えていては、社会に蔓延る大きな課題の解決はできない。社会を変えるか死ぬか、これからも大胆にいくつもりだ。FiNCはビジョンに向かって本気で戦っている集団だと思う。**(FiNC 代表取締役 溝口勇児氏)

「キレイになれる」パーソナルコーチAIアプリ『FiNC』

株式会社FiNC