B2BコマースのShopify「Handshake」、シリーズBで約16億円調達

メーカーや代理店などにB2Bコマーステクノロジーを提供する、米国・ニューヨークのHandshakeは、シリーズBで1,400万ドル(約15億7,808万円)を調達した、と発表した。Handshakeでは、B2Bコマース市場の中で、EC事業者におけるShopifyやSquareのようなポジションを狙う。

Handshake
メーカーや代理店などにB2Bコマーステクノロジーを提供する、米国・ニューヨークのHandshakeは、3月17日、シリーズBで1,400万ドル(約15億7,808万円)を調達した、と発表した。今回のラウンドで、資金調達額は累計2,350万ドル(約26億4,892万円)となった。

今回のラウンドは、Sozo Venturesがリードで、既存投資家のEmergence Capital、SoftTech VC、BOLDstart Ventures、MHS Capital、Point Nine、Primary Venture Partnersが参加した。

Handshakeは、2010年、Mike Elmgreen氏とGlen Coates氏によって設立された会社。メーカーや代理店向けに、店舗もしくはオンラインから簡単に製品を注文できるB2Bのコマースプラットフォームを提供する。

同社について、共同創業者兼CEOのGlen氏は、

小売事業者向けにShopifyやSquareがあるように、HandshakeはB2Bコマース向けに提供します

と述べている。

同社の「Handshake Rep」は、営業担当者向けの注文入力アプリ。営業担当者は、商品の注文を簡単かつスピーディーに記録でき、商品情報と顧客情報を管理できる。これにより、顧客との対話をより戦略的に進められるようになる。

Handshake1

また、同社の「Handshake Direct」はカスタマイズ性の高いB2BのECポータルサービス。B2Bのバイヤーは、24時間365日、発注管理をしながら、営業担当者へ製品に関する教育をできる。これによって、営業担当者とB2Bバイヤーは、相互に補完関係を構築できるようになる。

今回の資金調達によって、同社は、全世界61億ドル(約6,875億9,200万円)とよばれるB2Bコマース市場において、さらなる事業拡大を目指すために、B2Bコマースプラットフォームの開発を進め、B2Bバイヤーがタブレットやスマートフォンから棚卸しできるようモバイルコマースオムニチャンネル事業を拡大したい考えだ。