AirbnbやUberの投資家China Broadband Capital、肺がん診療プラットフォームLinkDocに投資

中国・北京を拠点に、ビッグデータをつかってオーダーメイドの肺がん診療プラットフォームを提供するヘルスケアスタートアップLinkDocは、中国のChina Broadband CapitalなどからシリーズBで資金調達を実施した、と発表した。China Broadband Capitalの投資先は、ユニコーン企業AirbnbやUberなど。

linkdoc1

中国・北京のビッグデータをつかったヘルスケア企業LinkDocは、4月5日、中国のChina Broadband CapitalなどからシリーズBで資金調達を実施した、と発表した。

China Broadband Capitalは、ユニコーン企業であるAirbnbやUberなどに投資をしている。

cbc1

がんは、中国で死亡原因として多い。World Cancer Research Fund Internationalの調査によれば、2020年までに中国のがん死亡者数は350万を超えると言われている。

そこで、LinkDocでは、がんの中でも肺がんに焦点をあて、ビッグデータによるオーダーメイドな医療体験を提供する。医療機関は、LinkDocのプラットフォームをつかうと、がん患者の医療記録と包括的な臨床データベースを1つのプラットフォームで構築できる。これにより、医療機関は、より適切で詳細な診療ができ、患者に最適な処方箋を提案できるようになる。現在、中国の医療機関200件で導入されている。

なお、今回のラウンドには、Ally Bridge Group、Cenova Ventures、NEAも参加しており、企業価値は数千万ドル(約数十億円)に及ぶとのこと。