500 Startups JapanとTECH LAB PAAK「#500STRONG Afternoon: About 500Kobe」開催!「500 KOBEで学んだこと、変わったこと」

今回、Pedia Newsでは、500 KOBE PRE-ACCELERATORプログラムに参加したスタートアップ企業が登壇したトークセッション「500 KOBEで学んだこと、変わったこと」の一部をご紹介する。このトークセッションには、パネラーに株式会社空CEOの松村大貴氏、Maisin&Co.株式会社CEOの横溝一将氏、株式会社ポケットメニューの石田誠也氏、モデレーターに500 Startups Japanマネージングパートナーの澤山陽平氏が登壇し、Q&A形式で行われた。

500 Startups Japanと株式会社リクルートホールディングス<東証: 6098、リクルート>が渋谷で展開するオープンイノベーションスペース「TECH LAB PAAK(テック・ラボ・パーク)」は、10月1日、「500 KOBE PRE-ACCELERATOR」の報告会「#500STRONG Afternoon: About 500Kobe」を開催。

今回、Pedia Newsでは、500 KOBE PRE-ACCELERATORプログラムに参加したスタートアップ企業が登壇したトークセッション「500 KOBEで学んだこと、変わったこと」の一部をご紹介する。このトークセッションには、パネラーに株式会社空CEOの松村大貴氏、Maisin&Co.株式会社CEOの横溝一将氏、株式会社ポケットメニューの石田誠也氏、モデレーターに500 Startups Japanマネージングパートナーの澤山陽平氏が登壇し、Q&A形式で行われた。

**株式会社空 CEO 松村大貴氏**

ホテルの経営を最適料金算出でサポートするMagicPriceをこの夏より提供開始。2016年6月には500 Startups Japan等投資家よりシード資金調達を実施。TECH LAB PAAK 3期生、コロプラ賞・オーディエンス賞を受賞。前職Yahoo!JAPANでアドテク事業を担当していた頃の同期と、新規参入した旅行業界で奮闘中。

**Maisin&Co.株式会社 CEO 横溝一将氏**

オープンソースのプログラマー向けノートアプリ「Boostnote」と、会議効率化ツール「10hz」を提供。500kobeには「10hz」で参加し、既に「Boostnote」を170ヶ国へ拡大させた経験を活かし、「10hz」も同じく世界で通用するサービスへ育てるべく挑戦する。日本人と韓国人の共同創業者、海外の投資家も参画しているユニークなチームで邁進中。TECH LAB PAAK 5期生。

**株式会社ポケットメニュー 石田誠也氏**

日本の最高級レストラン専門予約サイト「Pocket Concierge」を運営。世界中のお客様に本当の日本の食文化を伝えていくことをミッションに、国内だけではなく海外旅行客も利用。

### 500 Startups x 神戸市「500 KOBE」

「500 KOBE PRE-ACCELERATOR(500 KOBE)」とは、シリコンバレーを拠点に世界50カ国1,500社以上を支援する、世界で最もアクティブなシード投資ファンドとして知られる500 Startupsが、国内外の優秀なスタートアップの支援活動を行う神戸市をパートナーに迎えて開始したアクセラレーションプログラム。 グローバルチームによるマンツーマン指導を含めた6週間にわたる実践的なプログラムを通じて、日本発のビジネスエコシステムを神戸から生み出すことを目指す。

### 「500 KOBEで学んだこと、変わったこと」

「500 KOBEを通じて学んだこと、変わったこと」について、株式会社空CEOの松村大貴氏、Maisin&Co.株式会社CEOの横溝一将氏、株式会社ポケットメニューの石田誠也氏は、それぞれ以下のように述べた。

**松村氏**:僕らのチームにとって1番良かったメンタリングのアドバイスは、「CEOは自分でセールスしろ」ということでした。500 KOBEに参加して、「稼ぐことに対して今まで以上にもっとシリアスにスピード感をもちたい」とポジティブに思えるようになったことが大きかったです。
もともと、モノを作ることが大好きで新しいモノを作って世の中に大きな変化を出したいという思いはありましたが、それでお金を稼いで1位になろうということに対してワクワクしてたかというと、それほど重要度は高くありませんでした。

今回500 KOBEを通じて、「製品を売って稼ぐことが世の中に対する価値提供であり、スタートアップとして前進することであり、それができなければ死んでいく」ということを実感し、前進するためには「楽しみながらより良いモノを作ってどんどん売っていく」「楽しく稼ぐ」ことが重要だということ学びました。その結果、自分たちのマインドと行動が変わって、稼ぐことに対して前向きな発言が出るようになりました。「稼ぐことが楽しい。稼ぐことを楽しむことが次のモチベーションになる」それが心の底から腹オチしました。そして数字としても進捗に現れたことが、500 KOBEの6週間で変わりました。

**横溝氏**:僕たちは「サービスの作り方そのものが変わった」ことが大きかったです。6週間500 KOBEに参加し、500 Startupsの方々やメンターの方々のお話した中で、皆さん「サービスの細かい機能よりも、スピード感を持っていち早くリリースする、そしてリリース後の数字をみる」という一貫した姿勢が共通していました。

もともと、サービス開発には非常に力を入れており、時間をかけて開発をして機能を詰め込んでリリースしてしまう癖がありました。

今回500 KOBEに参加して、「スピード、スピード」「デプロイ、デプロイ」という言葉をずっと連呼され続けたことで、「頭で分かっていたけれど実行できなかった」ことがやっと腑に落ちました。その結果、「すぐ開発してすぐリリースする」という形にサービスの作り方そのものがガラっと変わりました。

**石田氏**:僕たちは、まさに今回6週間に渡るバッチ500 KOBEがあったからこそ、9月中旬から新しい施策を打ち始めることができました。500 KOBEでの6週間の濃密な期間によって、「僕たちのバリューが何なのか」ということがわかってきたことが大きいです。

今回の500 KOBEを通じて、僕たちは、「これまで僕たちのサービスにユーザーが集まってきた理由がよくわかっていなかった」「ふわっとユーザーがたまたま集まってきていた」ことを思い知らされました。「僕たちのバリューは何なのか」ということがわかりはじめたことで、スピード感を持って新しい施策をはじめることができました。

500 KOBEの期間中は、「僕たちのバリューは何か」「ちゃんとリサーチした上でニーズを見極める」「顧客に売れるかどうかをチェックして顧客に売ろう」という流れを「スピード感をもって実行しよう」とアドバイスをいただいたことで、これまでと考え方が大きく変わりました。その結果、会社のメンバーの考え方も変わって、会社の中の人間みんなが内側から変わることができました。