デジタルガレージがライフスタイル特化型アクセラレータプログラム「Open Network Lab Resi-Tech」を始動

デジタルガレージ Open Network Lab Resi-Tech

株式会社デジタルガレージ(DG)は、住宅や暮らしを中心とするライフスタイル分野におけるスタートアップ育成とオープンイノベーションの推進を目的としたアクセラレータープログラム「Open Network Lab Resi-Tech」を発表しました。

第5世代通信×IoTが創造する不動産サービス、生活サービス、街開発、アプリケーションといった、サービスを手がける有望なスタートアップ企業の発掘と事業育成を目的とします。

本プログラムでは不動産・建設・ライフライン業界を牽引する国内外の大手優良企業がパートナーとして参画し、メンタリング、事業ノウハウのレクチャーを行う予定です。

「Open Network Lab Resi-Tech」に参加するチームの募集は2018年11月8日から開始となっています。

Open Network Lab Resi-Tech ライフスタイルに特化したアクセラレータープログラムとは?

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「Open Network Lab Resi-Tech」発足に至った背景

近年、3G,4Gと通信環境の発達に伴い、物理的な場所にとらわれずに働く「デジタルノマド」が世界的に認知されるようになりました。

これまでのデジタルノマドは、パソコンなどのデジタル機器を使うプログラマーなどの職種に限られていましたが、5Gが導入されることで、職種にとらわれずどこにいても仕事ができる広義の意味でのデジタルノマドの時代が来ると予想されています。

このように、テクノロジーの発達によりライフスタイルが大きく変わろうとしてる今、大企業とスタートアップの共創が必要です。

しかし、現状「サイロ化するCVC」「横をつなぐエコシステムが未整備」といった課題があります。

CVCとはコーポレートベンチャーキャピタルの略で、投資を本業としない事業会社が自社とのシナジーを産みそうなスタートアップへ投資するベンチャーキャピタルのことを指しますが、スタートアップ側からすると、A社に出資してもらうと競合のB社とは事業ができないといったねじれ現象が起きています。

そのため、投資する側の企業メリットばかり考えてしまい、イノベーションが加速していないというのが現状です。

また、横をつなぐエコシステムが未整備といった課題もあります。

何か新しいことを始めようとすると、前述したように、競合企業との協力ができないという制約があります。それに加えて、他業種との連携が必要になりますが、まだ十分にエコシステムが整備されておらず、連携が取りにくくなっています。

今回「Open Network Lab Resi-Tech」では、不動産・建設・ライフライン業界を牽引する国内外の大手優良企業がパートナーと共に、オープンイノベーションでこれらの課題を解決し、新規事業の創出を支援するためのエコシステムを構築していきます。

また、パートナー企業のノウハウとスタートアップの最先端テクノロジー、DGのもつ世界各国とのグローバルネットワークを掛け合わせ、All Japanで世界に打って出ることがこのプロジェクトの大きな目的です。

「Open Network Lab Resi-Tech」事業概要

Open Network Lab Resi-Tech 事業概要

DGは2010年より「Open Network Lab」を運営しており、現在まで100社を超えるスタートアップを排出、そのうち約60%が資金調達に成功するなど高い実績を残しています。

今回もこれまでと同様、メンタリング、資金援助、オフィス提供など、これまでのインキュベーションノウハウを活かし、シード期のスタートアップの支援と育成を行うほか、アーリー、ミドル期のスタートアップも対象にしています。

「Open Network Lab Resi-Tech」では、スマートホームを起点とし、不動産サービス、IOT、生活サービス、街づくりなど、生活に関わる全てを対象としています。

不動産・建設・ライフライン業界を牽引する国内外の大手優良企業がパートナーとして参画し、スタートアップへのメンタリング、事業ノウハウのレクチャーを行います。

また、日本と北米、アジア、欧州をつなぐ、DGのグローバルネットワークとの連携を通じ、日本発のスタートアップの海外展開や、海外スタートアップの日本市場展開をサポートします。

Blockchain、AI、VR/AR、Security、BioHealthの5分野を手がけるオープンイノベーション型研究開発組織「DG Lab」との実証実験や連携の機会も創出していく予定です。DGは、本領域のパートナー企業とコミュニティを形成し、新規事業の創出を支援するエコシステムを構築していきます。

本プログラムは、2018年11月8日から2019年1月末までを応募期間とし、2019年3月中旬に採択チーム決定、2019年4月初旬から2019年7月初旬がプログラム受講期間となります。

【Open Network Lab Resi-Tech】

支援内容
・プログラム中の活動資金の提供
・多彩なスペシャリストによるメンタリングレクチャー
・オフィススペースの利用権提供
・国内外のネットワーク提供

募集対象
住宅・暮らしや街とITが交差する領域での技術又はビジネスプランを持つ方

スケジュール
参加者応募受付   :2018年11月8日(木)〜 2019年1月末
採択チーム決定   :2019年3月中旬
プログラム受講   :2019年4月初旬〜2019年7月初旬
Demo Day*      :2019年7月初旬(東京にて開催予定)

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