akippa×Smart Parkingが提携!パーキング3.0の拡大に向けて

akippa×Smart Parkingが提携

MaaS(Mobility as a Service)が注目される中、駐車場シェアリング業界は、大手の参入・撤退が続く変化の激しい業界となっています。

これまで競合といわれていたIoTデバイスを活用して現地でのリアルタイムな駐車場ニーズに対応するSmart Parkingと、業界1位の駐車場拠点を誇るakippaが提携に合意しました。

提携に至ったわけ

smartparking×akippa

akippaは、業界一位の駐車場数と、完全予約制を用いた駐車の効率化、イベントなどでのダイナミックプライシングなど、他社を圧倒する駐車場数とノウハウを持ち合わせています。

駐車場シェアリングを広めることで誰もが移動に困らない社会「スマートモビリティ」を実現しようとしています。

シードは、IoT端末を搭載させた「ビーコーン」を用いた当日決済の技術など、わずか2年にして17個もの特許を取得しており、技術力の高いベンチャー企業です。

Smart Parkingでは、テクノロジーによって町全体を補完し、より住みやすい街「スマートシティ」を作ることを実現しようとしています。

akippaの持つ信用・ノウハウとSmart Parkingの技術力の相性が良く、「スマートモビリティ」「スマートシティ」という2つの構想の方向性がとても近いことが理由となり、提携に至ったということです。

 

提携の内容

提携の内容

Smart Parkingの駐車場をakippaに掲載

駐車場の一部をakippa上に掲載し、Smart Parkingではこれまで行っていなかったダイナミックプライシングや駐車場渋滞に備えた予約機能などが使えるようになり、ユーザーが利用できる状態を作っていきます。

シード社のビーコーンをakippaにOEM提供

Smart Parkingの短時間利用に適したビーコーンを、OEM版としてakippaに提供し、一部のakippa駐車場に設置。

これまでは予約必須だったakippa駐車場でも、Smart Parkingの仕組みを導入することで当日利用のニーズにも対応できるようになります。

シード社の「パーキングライブラリ」からakippaに送客

シード社の運営するコインパーキング検索アプリ「パーキングライブラリ」に一部のakippa駐車場を掲載し、akippaへの送客を行います。

そうすることで、akippa側は新規顧客の獲得につながります。

シード社側は、利用者の選択肢を増やすことでよりユーザーがサービスを使いやすくなり、ユーザーの満足度を高めることができます。

相互代理店として駐車場オーナーの異なるニーズに対応

ユーザーのニーズだけでなくオーナーのニーズにも対応するサービスの提供を行います。駐車場オーナーのニーズが合わない場合は、Smart Parkingはakippaに、akippaはSmart Parkingにオーナーを紹介します。

質疑応答

質疑応答

docomoやソフトバンクなどの大企業も参入してきている中で、それらの大企業に対して脅威を感じていますか?

吉川社長(Smart Parking):

駐車場シェアリング業界は、営業が難しい業界なのでそれほど脅威には感じていません。

金谷社長(akippa):

駐車場シェアリング業界は、まだまだ業界を作っている段階なので全く脅威とは感じていません。大手とは競争ではなくこの業界を協創していきたいと思っています。

 

業務提携することで、両社の間でユーザーの奪い合いは起こらないのでしょうか?

吉川社長(Smart Parking):

akippaとSmart Parkingではユーザーのニーズが違うので、ユーザーの奪い合いにはならないと思います。両社の不足している部分を補完しあっていけると思っています。

金谷社長(akippa):

提携といっても顧客情報のすべてを乗せるわけではなく不足している所を補完しあうという形なので、奪い合いという風にはならないと思います。