【今井紀明氏×正田圭】10代で起業するなら「起業戦闘力」を磨け!

正田圭 今井紀明 インタビュー

2018年6月16日、17時半より通信制・定時制高校の高校生に「人とのつながり」と「働き、生きる場」を届ける活動を行う「認定NPO法人DxP(ディーピー)」は大阪市内の事務所にて、連続起業家の正田圭氏と共に中高生を対象に、起業をテーマに高校生コワーキングメンバー主催のイベント「10代で起業する心得」を行った。中高生が起業で成功するために必要な力という観点からはじまった話は、誰もが予想だにしなかったところへと着地した”ユニークな起業論”となった。

 

 

正田圭 今井紀明 対談

 

今井紀明
今日は、10代で起業する場合、大切にすべきことを連続起業家の正田さんにお話頂こうと思います。

 

若さというボーナスを活かす

正田圭
僕が運営しているPedia Salon にも高校生は3、4人くらいいます。このサロンには起業したい人や起業後に売却したい人が多いから割と高校生にもビジネスの話がいったりします。

 

今井紀明
いるんですね、高校生も。

 

正田圭
いますね、はい。なので、例えば、友人の経営者が高校生の社長役を探してたのである高校生を紹介してあげました。けど、結局いろいろあってその話は一旦流れたのですが、その高校生に社長になるチャンスが一瞬与えられたんです。

彼は「なんで自分だけでこんなチャンスもらえるんですか?他にも優秀な子いっぱいいると思うんですよ。」というんだけど、逆に僕らからすると高校生をすべて見てるわけでないから、彼以外に高校生を知らないのです。

 

今井紀明
サロン内にいる高校生が少ないからこそ声がかかった、という事ですね。

 

正田圭
そう!そこは非対称性がすごく大きいから高校生と言うだけでチャンスが与えられたりします。割と「若い」ってボーナスみたいなものなんで声をかけられる機会も多いわけです。

もし、僕も雇われ社長を選びなさいとなったら、40代中盤でちょっと人相悪くなったおっちゃんよりも、高校生が社長やった方が見栄えもいいよとなるんですよね。

10代で起業するならまず●●力を磨け!

今井紀明
まず、ここにいるみんな(中高生)に聞きますが、10代で起業する上で一番大切なことは何だと思いますか?

 

中高生:行動力が大切だと思います。

 

正田圭
行動力は本当にそうです。例えば、何か気になる人がいたらツイッターでDMを送ってみるとか。一回でうまくいかなくても、何回も繰り返したら道が拓けていくことありますよね。

 

今井紀明
そういうのはすごい大事ですよね。正田さんは何が一番大切だと思われますか?

 

正田圭
付け加えるなら、うまく行っている人を真似るということも大事です。

学ぶってことは真似ることですからね。儲かってるビジネスモデルとか、上手くいっている人をみかけたら、素直に真似るのはすごい近道です。

 

恋愛力がない起業家は成功できない!?

今井紀明
確かに、行動力は起業家の必要なものとして最近よく打ち出されるものです。それ以外で磨かく必要のあるものは他に何かありますか?

 

正田圭
高校生だからこそ、まず磨かなくてはいけないことは恋愛力です。

 

今井紀明
恋愛力、確かにそうですね。

 

正田圭
はい。女性の方は結構ですけど、ここにいる男性で彼女できたことないよって人、手をあげてもらえますか?

 

(全員、手をあげない)

 

正田圭
全員、彼女がいたことあるんだ…。

そんな訳ないでしょ。(笑)

 

今井紀明
なんで恋愛の話をするかというと結構コミニケーションとか人の感情とか一番わかるようになるのは恋愛だよねっという話をさっきしてたんです。起業家になりたいという人には必要だよね、って。

 

正田圭
逆に、彼女が今まで出来たことないモテない起業家で成功している人っていないんだよね。

 

今井紀明
確かによく考えてみたらいないですね。聞いたことない。

 

正田圭
最近よく聞くでしょう。IT界隈の経営者が芸能人と付き合ってるっていうの。ほんとにモテなくてモテなくてしょうがないけれど、俺めっちゃ稼いでますって言う人いないんだよね。

 

今井紀明
そう言われると恋愛力は必要だなって思うよね。

 

正田圭
うちのPedia Salonに高校生が入ってきたら「君、彼女いたことある?」って聞いて、「ありません」と言ったら、「じゃあ、君まだ来るのは早い。彼女ができてからいらっしゃい」と言うようにしてます。

 

今井紀明
登竜門みたいな感じですね。(笑)

 

正田圭
先に言っておくと、もしこの中に彼女がいた人がいないなら、恐らくその人は起業してもうまくいかない。

 

今井紀明
実はこれは女性経営者にもあてはまると思います。

 

正田圭
やっぱり異性に魅力的じゃない人は、あまり良いサービスやいい会社作ってるイメージないです。

 

今井紀明
日常に起こっていることは結構重要で、人とコミニケーションとることや他人を好きになる経験、そういう感情というのがすごい大切だと思います。

 

正田圭
大阪だとどこらへんでやるのかわからないですけど、ナンパしたことある人っていますか?

 

今井紀明
ディープな話になってきたね。(笑)

 

正田圭
道を歩いている女の子に声をかけれない人がなんでツイッターでめっちゃフォロワー数の多い社長にDMを送れるの?って感じじゃないですか。

 

今井紀明
それもそうですね。

 

正田圭
あと、例えば、僕が「彼女を作ろう!」なんて思ったら、高校生の時だと3、4人だけのグループ作って、とりあえず「絶対、毎週一回合コン開け!」って言って必ず合コンとか開かせたりしてたんです。

けど、それぐらい同性をマネジメントする力がないと会社作って起業した場合も自分の歳上を雇うわけじゃないですか。その時に、同年齢の子たちに毎週合コンを開催させれない時点で、多分大人を雇っても言うこと聞いてくれませんよね、って話です。

 

今井紀明
本質の話で行くと恋愛力というより、自分の人間性をどう作るのかって言うところにかかってくると思います。

 

正田圭
それはね、すごいあると思います。だから、正直彼女できたことがない人に起業はおすすめしません。これ、なかなか誰も言わないことだと思うけど。

 

今井紀明
僕が思ってることなんですけど他人の感情を理解したり、話をちゃんと聞くというのとつながると思っています。

例えば、高校生でもビジネス書とか結構読んだりしてると思います。

けど、そういうのではなくて、昔の文学とか恋愛小説でもいいし、ドラマでもいいかもしれない。そういうのをちゃんと読むというのが大切だと思っています。

人の感情を考える、そのための手段としての極め付けが恋愛だっていうだけなんです。高校時代に国語を勉強する意味がよくわからないって言われるかもしれないけど、結構そこに本質があると感じます。

もし学生時代に戻るなら僕は絶対この事業をする!

正田圭
恋愛に話を戻すと、僕が例えば、学生時代に戻ったとして何の事業やるかって聞かれたら、やっぱり女の子関係の事業やりますね。

 

今井紀明
それはどうしてですか?

 

正田圭
なぜかというと、商売は本質的な話をすると、いかに仕入れを安くして高値で売るか」と言う当たり前だけどそれが全てです。その差額が利益です。このときに、無料で仕入れることができるもの、もしくは、限りなく無料で仕入れることができるものがあればいいんです。例えば、調剤薬局ってすごい儲かってる会社多いです。だって、草とってくるんだけですから。薬になるしかるべき草を積んでくれば薬になるわけだから、仕入れとか調剤って言ってみれば極端な話、「無料」だから儲かる話じゃないですか。

 

今井紀明
確かに、その通りですね。

 

正田圭
じゃあ、今学生だとしてタダで仕入れることができて価値のあるものって何?って言ったら、同学年の女の子でしょって話になります。

僕が19か20歳位の時にやったビジネスは学生のフリーペーパーやってたんです。これは女子大生たちが作る女子大生向けのフリーペーパーを作ったんです。

大体3〜5万部くらいを発行していて、NTTドコモとかが裏表紙で200万くらい払ってくれて、年商1億円弱くらい売り上げがでました。

 

今井紀明
19や20歳でそれはすごいですね!

 

正田圭
ここで、何が儲かるかっていうと、まず女子大生のサークルにやらせていたから別に営業マンを雇ったりしてるわけではないんです。女の子たちが勝手にサークル活動でフリーペーパーを作って、勝手に営業にいくんです。

女子大生のサークル4人とかでNTTドコモとかに行くんですけど、いってみれば人件費0円の飛び込みの女子大生営業マンを抱えているわけなんです。

 

今井紀明
凄まじいですね。

 

正田圭
ドコモの人たちも女子大生4人が営業に来ると、「まぁ、とりあえず話を聞こうか。ふむふむ…よくわからないけど、200万ぐらいだったら私が決済できますよ」みたいな感じになるんです。

人件費0円の女性営業マンをたくさん抱えてたたけですよ。そりゃ儲かりますよねって話じゃないですか。だから、女の子を使ったビジネスやりますね。

じゃあ、なんで僕が女子大生のフリーペーパーの事業を回せてたかというと、実はその中のリーダー的な存在だった女の子が僕の彼女だったわけです。

 

今井紀明
なるほど!

 

正田圭
だから、たまにその女の子たちをご飯に連れていってあげるだけで良かったんです。

 

今井紀明
人件費は実質それだけですね。

 

正田圭
はい。でもこれって大事で、起業したら絶対に自分の彼女とかに事業を手伝ってもらった方がいいから。基本的に男よりも女の方が仕事ができるんですよ。賢いし。

 

今井紀明
確かにそれはそうですね。

彼女に仕事を手伝わせるか、それは正直いいのかわからないけど。ただ、逆に女性が男性と一緒にするということもそうですけど、異性と一緒に仕事をすると全然違いますよね。

 

正田圭
全然違いますね。あと、男女の組み合わせで一緒に起業してるって最近多いです。

男女ペアの共同創業は最強!

正田圭
僕が知っている会社で、最近5億円くらい調達した会社も男と女のペアだし。あと、クラウドファンディングで透明なパンツ作っている会社もそうだし。パパ活アプリのペイターズもご夫婦でやってるし。

男女ペアの共同創業は結構うまくいきます。DMMの会長の亀山さんの場合は、カップルじゃないけど亀山さんのお姉さんとやっていて、そこでいろいろ大事なことを決めてます。

 

今井紀明
結構多いんですね、男女ペアで共同創業って。

 

正田圭
そう、結構いる。だから男女ペアの共同創業は強いんですよ。

スタートトゥディもどの時期に伸びてるかって言ったら、紗栄子と付き合ってる時に1番伸びたんですよ。

 

今井紀明
なるほど、結構それ面白いですね。

 

正田圭
あそこはずっと安いプライスの商品を扱ってたけど、多分紗栄子の感覚でハイエンドの商品まで手がけるようになって、結果伸びたんです。

ある日本の誰もが知るような大企業も、海外からCEOになる人を引っ張ってきたんですけど、なぜそうしたのかって言うと、その会社の社長さんが当時、自分の付き合ってた彼女と別れて人恋しくなったからなんです。

これは別れて海外から呼んできて逆に経営状態が悪くなったパターンです。

だから結構、男女関係は重要です。

 

今井紀明
そうですね。

突き詰めると経営者の仕事は喋ることと書くことである

今井紀明
恋愛力以外ではどうですか?あともう一つあげるとしたら3つ目には何が必要ですか?

 

正田圭
3つ目。そうですね・・・・文章力!

 

今井紀明
文章力。これ僕も大切だと思ってます。

 

正田圭
やっぱり経営者の仕事って突き詰めると、喋ることと書くことなんですよ。まぁ、当然ですよね。

走るでもないし、投げるでもない。跳ぶでもないし。喋ることと、書くことなんですよ。

 

今井紀明
まぁ、俺、走ってますけどね。(笑)

 

(※今井氏は2017年に7日間で約250kmを走るサハラ砂漠マラソンを完走。2018年の9月末にはチリのアタカマ砂漠マラソンに挑戦予定。)

 

正田圭
走ってた。(笑)

でも、しゃべるもそうなんですけど、書くことは不特定多数の人に半永久的に伝え続けることができるツールなので、書く力はすごい大事です。

例えば、H&Mの安室奈美恵さんの新聞広告って良かったじゃないですか。同時期にメルカリという会社が上場したんです。そこの山田進太郎さんという社長が「従業員のみなさまへ」っていうメッセージを書いたんです。

 

今井紀明
ありましたね、それ。

 

正田圭
で、どっちが文章として上手いかというと、メルカリの山田さんの文章の方がうまいんです。つまりH&Mの博報堂のトップクリエイターよりも優秀な起業家の書く文章の文章がうまいということです。

それぐらい優れた起業家というのは文章力があります。経営者が本を出す人が最近増えてきてますけど、文章書くの本当にうまいですよ。

 

今井紀明
じゃあ、どうやったら文章力は上がりますか?

 

正田圭
とにかく書くこと。これが一番です。

やっぱり書く量と正比例するので。自分が起業することをブログに書いても良いです。あとは、いい文章をたくさん読むことです。

なので、学校の教科書に出てくる文章は意外と馬鹿にできないんです。

国語とか勉強しても点数上がらないし、よくわからないみたいに思うかもしれないですけど、論理的に正しい文章を書くことは大事なんでいい文章たくさん読んでとにかく自分で書いてください。

 

今井紀明
あとアウトプットすることで考えがまとまったりもしますよね。

 

正田圭
ある!

 

今井紀明
僕、Twitterをちゃんとやりはじめたの最近なんですが、つぶやいてアウトプットすることによって言葉が磨かれるというのを感じます。

1回書いてそれを出すことによってまた返ってくるものがあるし、それによってまた思考が深まって言葉が磨かれることもあるし。

こうやって話をすることによって、考えがまとまっていくし、アウトプットの重要性をすごく感じますね。

 

正田圭
起業家ってよくTwitterのフォロワー数を増やせって言われるんですけど、Twitterって文章の中では一番難しいです。

短い文章であればあるほど難しいから、短歌とか俳句って滅茶苦茶難しいです。

Twitterも140字しか書けない。この文字数で言いたいこと全て言って相手に響くことを言わなきゃいけないんで、そりゃ長い文章いっぱい書けない人がTwitterが上手くないのはそりゃ当然ですよ。とにかく文章力あげたほうがいいと思います。

 

今井紀明
こういうことってどういうふうにして気がつきましたか?

 

正田圭
僕は会社経営しながら正直書くこと多いなって思いますよ。

だってホームページを作ろうと思っても文章書かなくてはいけないし、サービスを出したらランディングページを書かなきゃいけない。パワポの資料を作ろうと思ったら文章かなきゃいけないし、従業員がいるなら日報の返信とか、一斉メールとかもちゃんと書かなきゃ伝わらないし。

本当にめっちゃ文章書くこと多いなってずっと思ってました。

 

今井紀明
正田さんは、文章力を上げるためにオススメの本は何かありますか?

 

正田圭
僕ね、文章力を上げたい人にいつもこのお勧めの本5冊を伝えてるんです。

20歳の自分に受けさせたい文章講義 古賀 史健

10倍速く書ける 超スピード文章術 上阪 徹

井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室 井上 ひさし

「超」文章法 野口悠紀雄

「伝わる文章力」がつく本 樋口 裕一

 

今井紀明
正田さんは文章を書くときに、何か意識している事とかってありますか?

 

正田圭
大学受験で小論文とかあるじゃないですか。僕は高校の時、一応、起業しながら大学も受験しようとしてたんで東進ハイスクールってところに通ってたんです。

あそこで樋口 裕一という先生がいてその先生の授業が好きだったんです。

今でも会社経営していて、自分で文章を作るときにその型を使うんです。結構、シンプルな書き方なんですけど、そのロジックは今でもすごく使います。

文章力のない従業員がいたらこの先生の本を読ませてます。受験科目に小論文のある高校生が読むんだったら、一番勉強になるのでこの先生の本をおすすめしますね。

 

今井紀明
ちなみに、なぜ大学に行かなかったのですか?理由ってあるんですか?

 

正田圭
センター試験シーズンになぜか仕事が毎月毎年忙しくなるんですよね。

 

今井紀明
もはや、職業的な理由ですね。なるほど(笑)

行動力、恋愛力、文章力。

今日、この3つが出て来るなんて思ってもみなかったな。

30代の目標はエグジット3桁億、海外拠点

今井紀明
最後に聞きたいんですけど、正田さんのこれから作りたいものとか、夢みたいなものがあればお聞きしたいです。

 

正田圭
僕は稼いだお金の額でみています。最近のベンチャー界隈だと数十億円くらいのエグジットを割と目にすることが多いです。なので、次にエグジットするとしたら3桁億の壁を突き破ってみたいです。30代の課題というのはそこにおいています。

 

今井紀明
なるほど。

 

正田圭
あと、もう一つは、30代のうちに拠点を海外に移したいというのはあります。

 

今井紀明
例えば、その海外とはどこらへんとか、あとどんなことをしたいとかあるんですか?

 

正田圭
アメリカです。今、考えているのは、日本で流行っている飲食店などのサービスを買って、海外(アメリカ)に持って行って、海外で売る、ということをやりたいです。

 

今井紀明
なるほど。ありがとうございます。

僕についてお話すると、正田さんとはタイプ的には全然違うかもしれないですが、やってみたいことが結構多いです。

社会には高校生とか経済的に厳しい家庭の子とかいっぱいいます。ただ、彼ら・彼女らの生きづらさというのは実は可能性をいっぱいもっているわけで、そういう子たちが希望をもって生きられるような社会を僕は作っていきたいと思っています。

だからこそ、自分たちで学校で授業をやったり、高校生のコワーキングスペースのような活躍できる土台を作っていっているところです。

これからもいろんな人を巻き込んで活動していきたいなと思っています。

 

今井紀明
今日は、起業という観点で考えてもらうきっかけになればと思って正田さんに来て頂き、このような場を設けさせてもらいました。

今日はありがとうございました。

 

正田圭
こちらこそありがとうございました。

 

取材

取材・編集:芳尾俊孝

プロフィール

正田 圭氏 (まさだけい)(Twitter:@keimasada222)

連続起業家・TIGALA株式会社代表取締役。15歳で起業し、インターネット事業を売却後、M&Aサービスを展開。事業再生の計画策定や企業価値評価業務に従事。2011年にTIGALA株式会社を設⽴し代表取締役に就任。テクノロジーを用いてストラクチャードファイナンスや企業グループ内再編等の投資銀⾏サービスを提供することを目的とする。2017年12月より、スタートアップメディア「pedia」を運営。

著書に『サクッと起業してサクッと売却する』『ファイナンスこそが最強の意思決定術である。』『ビジネスの世界で戦うのならファイナンスから始めなさい。』『15歳で起業したぼくが社⻑になって学んだこと』(いずれもCCCメディアハウス刊)、『この時代に投資家になるということ』がある。

 

今井 紀明氏(いまい のりあき)(Twitter:@NoriakiImai)

認定NPO法人D×P(ディーピー)共同代表。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと、日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後、友人らに支えられ復帰。偶然、通信制高校の先生から通信制高校の生徒が抱える課題に出会う。親や先生から否定された経験を持つ生徒たちと自身のバッシングされた経験が重なり、何かできないかと任意団体Dream Possibilityを設立。大阪の専門商社勤務を経て、2012年にNPO法人D×Pを設立。通信制・定時制高校の高校生向けのキャリア教育事業を関西で展開し、「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」を目指して行動している。

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