医師の一言で市販薬の信用向上、医療費削減へ(株式会社AGREE)

日本初のドクターシェアリングアプリ「LEBER」を運営する株式会社AGREE(代表取締役 伊藤俊一郎 茨城県つくば市)は、

医師4名(林健太郎・竹村克己・野村誠・鈴木淳司)、医師が個人経営する会社2社(株式会社MARC・合同会社S.K.Company)、

個人投資家3名(Khullar Rajesh・今川美明・畠山淳也)、つくば地域活性化ファンドを引受先とする第三者割当増資により、約1億円の資金調達を実施した。

ドクターシェアリングアプリ「LEBER(リーバー)」とは

LEBERは2018年1月にリリースした、「24時間・365日スマホで医師と相談できる」医療相談アプリケーション。

近年、話題となっている「遠隔医療」のカテゴリーの「遠隔医療相談」に属します。

業界で唯一医師が症状に合った「近隣の医療機関のMAP表示」や「市販薬の紹介」を行うことにより、ヘルスリテラシーの向上とセルフメディケーションの推進を図り、

日本の医療費削減と持続可能なヘルスケアシステムの構築を目指している。

代表の伊藤俊一郎氏は心臓外科医として10年以上病院勤務されていた方

そんな中、感じた課題の解決のために現在のサービスに至ったという。

病院で1時間、2時間待って診療時間3分、さらに正しい診療科がわからなければそれを2回繰り返すことになります

それを医師の隙間時間と、相談者をマッチングすることで解決するアプリが「LEBER」です。(広報鈴木氏)

 

年配の方がたくさん並んでいてなかなか風邪で辛いのに受けられない、ということはよくある。

病院で処方される薬でなく市販薬にも十分な効き目がありますが、なかなか信じられない。

しかしそこに医師の一言があれば市販薬への信頼が全く変わります

現在医療費は40兆円に上る、と言われていますが、その削減効果があります。(広報鈴木氏)

病院に行かずに手軽に医師に相談でき、その単価も数百円で診療費の自己負担額より安くなることもある

Pediaでも使用してみたが、確かにかなりの速度で返信が返ってくる

ここでLEBERの特徴などを改めて見ていこう。

【LEBERの特徴】
1) 「医師のすきま時間」と「相談者」を繋ぐドクターシェアリングプラットフォーム
2) 症状に合わせた自動問診システム(チャットボットのリーバー君が自動で問診)
3) 医師が症状に合った医療機関または市販薬を紹介(MAP表示、ルート案内も可能)
4) 複数アカウントの作成が可能で家族の相談も可能(アカウント毎のカルテ作成)
5) 企業への福利厚生や、保育園・高齢者施設への医療相談サービスの提供も開始
▼ダウンロードはこちらから(無料) ※現在、iOSのみの配信となります

 ■資金調達の背景と目的
日本においては高齢化を背景に医療費の増大が大きな問題となっている。

その結果、病床数の抑制、そして地方を中心とした医師不足などから、医師と私たちの距離は非常に遠くなっており、医療崩壊に近い状況といえる。

この問題に対し理解のある医師を始めとした投資家らにより、今回の資金調達は実現した。

今回の資金調達により、医療相談アプリ「LEBER」のユーザビリティの向上、B to B向けサービスの開発を行う。

「LEBER」は従来からのB to C向けのサービスに加え、法人向けサービスの充実を図ることで、企業の健康経営、高齢者施設・保育園などへ「医師が側にいる安心感」を提供し、結果として持続可能なヘルスケアシステムを実現させる。

 

 

ここで指す法人サービスは現在

企業の福利厚生サービス

保育園向け

高齢者施設向け

の三つ。

法人会員は法人で月額で支払うことで、「LEBER」上で医師への質問が無制限に行える。

お気軽にお問い合わせくださいとのことだ。

 

■実績
2017年10月10日:「つくばSociey 5.0社会実装トライアル支援事業」採択
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000028199.html
2017年11月11日:第17回 MITベンチャーフォーラム事業プランコンテスト最優秀賞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23465620U7A111C1XY0000/
2017年12月2日:AI.Accelerator採択(3期生)
http://ainow.ai/accelerator/

■株式会社AGREEについて
所在地 : 茨城県つくば市谷田部6251-9
代表者 : 代表取締役 伊藤俊一郎
事業内容:ドクターシェアリングアプリ「LEBER(リーバー)」の提供