「素直に生きたい」声を拾って人をつなぐ。ブロガーたっけ氏の生き方

 

今回はpedia venture programから第二回インタビュー。

ブロガー、Voicyでも活動するたっけ氏にインタビューした。

 

評価が欲しい、僕はイエスなのかノーなのか

 

現在のブログ「たっけのメモ」を始めて3年。

発信するのが好きでずっと続けてきた。

 

今は毎日一記事、90歳まで毎日続けていくことを目的にしている。

 

価値観を始めとし、興味ある範囲で毎日ライティングしている。

 

仮想通貨、ブロックチェーン

美味しいご飯屋さん

 

などのテーマ以外にも、火災になれば被災地に行き現地のリアルを伝えたこともある

別の日には公園でホームレスの方にインタビューしたりもした。

 

ブログのテーマは「自分が思ったことを外に出す」。

叩かれてもいいし、とにかく発信をしていく

 

背景には

ブログは自分の全てを仕事につなげたい

いろんな人の声を拾いたい

という思いがある。

僕を知ってもらい、今は自分のブログだけだが、評価されて仕事につなげていきたい

イエス、ノー、どちらかの評価が欲しい。

社会に必要ないならないで良いし、評価が欲しいんですよ。

生き方と働き方が僕の中でリンクしているところがあって、いろんな人と感じたことを、外付けのハードディスクであるブログにアウトプットして行っています。(たっけ氏)

 

たっけ氏と話していると、とても謙虚

自分の思ったことをどんどんメモとして残し、役立つことを発信しているという。

たっけ氏の半生を振り返ってみる。

 

息苦しさ、ネットから人がつながることを知った中高時代

 

たっけ氏は須磨学園出身

アスキーの社長の西さんが学園長で、

ビジネスチックで起業家向きの学校でした。

タイムマネジメント、プロジェクトマネジメントなどを学んだり、

Microsoftの本社に行ったりグローバルな学校でしたね。

中一からIBMのPCが配られたり。

今思えばすごくいいところだったんですが、

こうしたら面白い、ということをすぐやってしまう当時の僕にとっては、

「相手の気持ちがわからないその行動はいじめだ、いじめはけしからん」と、退学になりかけたこともありました

人の困ってる顔見るの、好きだったんですよ。なんでダメなんだ、って。

髪型もうるさかったし、そこは息苦しさもありましたね。(たっけ氏)

 

そんな彼は中高時代はデコログでブログを書いていたそう。

神戸時代、月10万人くらいに読まれていた

 

カキコ(掲示板の足跡とメッセ)から知り合った女の子とデートして、その子が彼女になったんです。こんな風にネットでつながるんだ、ってのは新鮮でした。(たっけ氏)

 

ここで、自分の場所をインターネット上で持つと人のつながりができることを学んだそう。

 

もともと普通に喋るのは好きなんです。なのにブロガー界隈が気づいたら根暗のコミュニティっぽく捉えられていて

中高生時代は暑苦しい言葉を拾って、

例えば夏目漱石の「向上心ない者は死んでいるのと同じ」を引用して書いたり、

自分の受験の頃の体験、

彼女との写真、日常を載せていました。(たっけ氏)

 

 

社会で何をするのか、堀氏の講座からベンチャーへ

 

 

ビジネスに興味を持ち出したのは大学の講座だそう。

 

大学三年くらいのとき、

堀紘一さんの早稲田の起業家養成講座で君達はどう生きるべきか。働くとは何か。などを聞いて、自分は社会に何もしていないな、と思ったんです。

先輩が働くっていうベンチャー企業で働いてみて、そこから興味を持ち出しました。

4年前、一緒に1年ほど働いてみて、そこからですね。(たっけ氏)

 

 

その頃、働くとはなんだろう、を働きながら考えたそう。

200人くらいにOB訪問をし、

結果就活では数社の内定を獲得。

その中、ある企業に行こうと思ったら単位足りずに留年したんだそうだ。

 

なぜ留年したかというとブログに熱中していたため大学に行ってる暇がなかったらしい。

 

当時自分のメディア運用、ブログにハマりすぎて、SNSでどうしよう、記事読みながらで20時間とか1日やっていて、大学に行けなかったんです。

いざ留年してみて、自分で起業もできる時代だし、まずこのブログをこのままやり続けようとなりました。

他にもバーで2年間働いていたんですが、この二つが今でも自分の中で生きています。(たっけ氏)

 

 

コミュニティから優しさを学び、自身の生き方の肯定へ

バーでの経験。

 

当時プログラミングスクールの傍ら、彼の周りの友人も彼のバーを訪れたりしていた

当時から人徳があった彼。

バーで学んだこととはなんだったのか。

 

強い発言のほうがSNS、ブログで大切、というのがあります。

人のことを左右できる発言です。

でも僕はずっとそれに違和感があって、そういう強い発言より、

人を優しく見守ってあげることがしたかった

これからはそうなっていくと見えた場がバーだったんです。

バーはコミュニティビジネスで、最高にお客さんを楽しませる場でした。

僕がどうこうより、お客さまをつないで楽しんでもらう

オーナーも外資出身の方で英語もペラペラで、外国人の方もよくいらしたので英語もやらないと、など自分が出来ないことがたくさん見えた場でした。

同時に、人を楽しませることが見えた気がします。(たっけ氏)

 

「素直に生きたかった」から生き方を探した。

これまでのブログ活動。皆が何を考えているのかに興味があったという。

これまでの自分…迷走してる人、としか言えないですね(笑)

いろんな人と出会い、いろんなことをやってきました。

素直に生きたかったんです、ずっと

嘘つきたくないから

息苦しかった。ブログ始めてからは気持ちも楽になって、

人とのつながりもあって自分が実現したい世の中と近いかなって。

素直に喋られずに空気を読む意味では、中高時代息苦しくなっていましたね。

気持ちも楽になって、生活習慣ができて来た。

記事でも触れていることに思い出深いことはたくさんあります。

一人BuzzFeedみたいなスタンスが好きなんです。

ブログだとマネタイズと真逆なんですけど。

自分がこうしたいと思ったらその通りに動いていきたいし、正しいかどうかはわからないけど形にしたいんです。(たっけ氏)

 

 

テレビと勝負したかった、想いを持って拾いたかった

彼の記事に糸魚川の記事がある。

 

糸魚川の火災発生時、何かできないか、と思い、被災地に支援物資を持って乗り込んだらしい。

 

僕の情報とどっちが強いか勝負したかったんです。

一回土俵に立って勝負したかった

仕事で取材してる人が多かったです。

でも、僕の方がうまく伝えられると思ったので、ちゃんと声を拾っていきたいなって。(たっけ氏)

 

 

(上記二枚、たっけのメモより転載)

 

他にもホームレスのおじさんに話しかけてみたとき。

その場で声をかけて話したそう。

 

人間に関して何を考えているのかに興味あるので、

いかに物語にしていくかがすごく好きでした。

隅田川の打ち上げ花火を見ていた人なんですが、

ホームレスの方すごく声が小さいんです。

久々に喋って声がめっちゃ小さい、気が小さいからなのか。

出し方を忘れていってるんですかね。

いろんな人の気持ちをちゃんと拾って、伝えてみたかった。(たっけ氏)

 

 

 

社会で雑誌とメディアを0から作る

 

現在はブログ以外では幻冬社でインターンとして働いている。

インターネットやスマホの波に乗れなかったからこそ、ブロックチェーンの波は何が何でも作りたい。(たっけ氏)

きっかけは発信を色々みてくれていた設楽さんに誘われてだそう。

 

編集者は個の力だし、楽しそうな人がいっぱいいるから向いていると感じたそうだ。

自身の発信の力を、信用のあるメディアで生かしていきたい、と語る。

 

幻冬社は仮想通貨系の雑誌を起こすために、

これからの生き方が仮想通貨、ブロックチェーンで変わって欲しいなというのを考えて動いている。

 

海外の取材や、実用例を増やして行きたいです。

ブロックチェーン技術が生活に根付く方法がまだ見えていない業界なので、そこの実用例を伝えていける人になりたいですね。

イギリスのダイヤモンドのブロックチェーン技術のように、紛争の技術など悪い流通にならないように見守るものと、真偽の担保など、実用的に使われていって欲しい。(たっけ氏)

 

 

最終的には映画の業界で

 

現在まではブログは量にこだわってきたと語るたっけ氏。

 

メディアも一個立ち上げて売却してみたいし、

一週間に三本、税金、僕自身が関わっているのと、海外のアプリ化、人材系もやっていきたいそう。

 

 

今映画も自分で作っていて、8月に公開予定だそうだ。

今仲のいい人に面白い人をドキュメンタリー形式で作成し、

渋谷のアップリンクさんで上映予定

インターネットの中の人を映画館で見る企画だ。

 

将来は映画やドラマをのプロデュースをやっていきたいと語る。

 

自分の反省点としては、いろんなものに手を出しすぎることでしょうか。

でも途中でやめると迷惑だし、最悪嫌われるじゃないですか。

だからやる時に基準ができないとダメなので、

多角的に本当に意味あるものなのか考えて手を出しています

まずはしっかり売り上げを幻冬社で作りたい。

自分の中でもお金はしっかり作っていかないと。

お金が一番ちゃんと使うと人を動かせるものだなって最近思うので。

その先は極めてからかな、と思っています。(たっけ氏)

 

 

前向きであれば人生はマイナスに行かない、と思ったそうだ。

自身一浪二留。

でもここまでできるぞ、これはマイナスじゃないぞ、と。

そういう人たちには伝えたいと語る。

 

デザインにこだわり、ブログも常にアップデートしているたっけ氏。

悩んでいる人は、彼のVoicyを聞き、ブログを読み、Twitterから是非勇気を持って話しかけてみてほしい。