無料でストレスチェック、義務を果たし新しい尺度を

リクルート初エリートの挑戦

この度pedia venture program 第一回インタビューとして、ストレスチェックを提供しているHRデータラボ、代表の三宅氏にインタビューを実行した。

三宅 朝広氏

・1995年 大阪大学工学部卒業
・1995年 株式会社リクルート入社 リクナビの企画等を担当
・2002年 株式会社アエリア(東証JASDAQ上場)設立 取締役就任(現任)
・2003年 株式会社ピースマインド(現ピースマインド・イープ株式会社)設立 取締役就任
・2005年 株式会社ClubT設立 代表取締役就任(現任)
・2017年 株式会社HRデータラボ設立 代表取締役就任(現任)

法律改正に合わせた事業策定

従業員のストレスチェックは、2015年の12月、 五十人以上の会社はストレスチェックをしないといけないという法律が施行され、それに合わせて2017年HRデータラボ創業。

十数万社が必要となったストレスチェック。

そこに関してツールを提供しており、管理者画面でログインすると、 登録した従業員に関してスマホ、PCでストレスチェックを受けられる

リアルタイムでストレス傾向がグラフで表示されるサービス。

取締役の会社でカウンセリングの会社でストレスチェックしていたときに、 その企業は1000人以上の会社の大手を対象にしており、1000人以下の会社からのところは営業すらいかないので、そこの市場を取りに行ったそうだ。

現在ストレスを受けられる方は多いです。
働き方改革の影響で、残業時間を削りなさいと言われ、 大きく言うと働き方改革の影響でホワイトカラーの方々が、ストレスが理由でうつ病になり、耐えられなくなって退職したりします。
会社に来るけど戦力にならないんです。
今まで体の健康診断は義務化されておりましたが、 ほとんどの人は年1回くらいの測定で、最近体重が増えた程度でした。 ストレスチェックは心がけを変えるきっかけになります。 病気の人をピックアップ、とかよりは 精神の面で年に一回振り返ることで、規則正しい生活で夜眠れるようにしようという試みです。(三宅氏)

平均100の数値を基準に、これより高いか低いかで判断できる。 原因は上司との馬が合う合わないなのか、家庭の問題なのか。 会社の中で集計、分析する。

勤務時間から、医療、介護分野でのストレスが大きい。
他にIT系では社長でうつ病も多い。

この数値が高いと改善施策を打ち、 従業員研修、個別にカウンセリング、残業時間の見直しなどを行う

人事コンサルなどではストレス要因じゃないところも多いです。
同業種で比べないとその改善施策はわからないんですね。
今1000社に利用していただいております。
業界ごとのストレスインデックスなどを提供予定です。(三宅氏)

ストレスを無料で測定できるフリーミアム

会社自体を評価するときに、今までは売り上げの評価がメインでした。
今後はそこに現れないもう一つの面の評価が出て来るのではないでしょうか。(三宅氏)

現在HRデータラボは1000社の顧問先をもつ。
他に競合も多いが、どのようにこの量の顧問先を獲得したのか。

1番はタイミングです。
競合他社に比べて義務的にやらないと、という方が多く、 そうなると中身より、とりあえずやりましたという事実がクライアントにとって大事でした
価格勝負になるので、最低限は無料、オプションは有料にしております。
フリーミアムモデルでやってるのが弊社のみです。
アドワーズ、LPから申し込みいただき、 プラスで有料サービスを申し込んでいただいております。(三宅氏)

他社は一人2000円、100人で20万などの費用が発生する。
これが安いところだったりするので、 ただなのか、じゃあお願いします、となるそうだ。
HRデータラボは現在6名体制。
業務委託で知ってる仲間同士でやられているそうだ。

オプションには操作をHRデータラボに任せる代行プランなどがある。

今後は業界最大級を目指し、アライアンスを組み、やりたい会社とか準備とかも始めていきたいとのこと。

HRデータラボではセミナーなども開催しているので、お気軽にお問い合わせくださいとのことだ。