どんな会社でも結果を出せる!最強の「仕事の型」

多くの企業で結果を出し続ける仕事の仕方、ポリシーとは

村井庸介氏。
新卒で野村総合研究所に入社、その後リクルート、ドリコム、ギブリー、グリー、IBM、メガネスーパーを経て、現職、スマートコントラクトでは仮想通貨の実証実験や扱い銘柄のコンサルタントなどに従事。

これだけ業種も幅広く、多くの企業に転職できる人は中々いない。

今回Pediaでは、ベンチャー企業でリスクをとって働く読者向けに、多くの企業に転職できたその人生に密着取材を敢行。


どんな会社でも結果を出せる! 最強の「仕事の型」

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ご本人に著書「どんな会社でも結果を出せる!最強の「仕事の型」(クロスメディアパブリッシングより刊行)の執筆の経緯と合わせて、転職の仕事の選び方、タイミング、そして現代の仮想通貨の行く末と展望に関して聞かせていただいた。

村井 庸介氏(むらいようすけ)

慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、株式会社野村総合研究所に入社し、通信業・製造業の新規事業、経営計画策定のコンサルティングに携わる。
その後、リクルート、グリー、日本IBMなどで、法人営業・戦略企画・
人事の仕事を歴任。

その後、メガネスーパーの企業再生に従事し黒字化に貢献

2017年からは仮想通貨・ブロックチェーン関連のコンサルティングを行うSmart Contract株式会社Chief Strategy Officer、コミュニティ運営専門会社の株式会社女子マネ取締役など複数のベンチャー企業経営に関与。プライベートでは、大学時代にNPO法人で立ち上げた教育事業「ベストキャリア」を通じて累計500名の大学生のキャリア形成支援に携わる

出版のきっかけ

**もともと経営者限定の会員制飲み屋で

出版興味ある人の飲み会をやろうとなったんですよ。
そこで、こんだけ転職したんですけど、って言ったら、名の通った会社が多い
けどどうやってそんなに転職できたんです?と聞かれまして、
その方とどんな会社でも通用することをまとめてみたら面白いかも、ということになり、編集者の方が副業的に手伝ってくれまして、
クロスメディアパブリッシングさんから刊行させていただく運びとなりました。
知り合いも本出している人も結構いましたし、ネタになりそうだし人生で一回本出したかったんですよね(笑)

本で触れているのが野村総研で学んだGISOV

G Goal 目的・目標
     ↓
I Issue 課題
     ↓
S Solution  解決策
     ↓
O Operation 実行計画
     ↓
V Value   付加価値

この流れで、自分のValueの出し方をどのような思考の流れでご自身がその場で見つけたか、を追体験できる
村井氏の人生が追体験できる構成で、読めば彼の思考がトレース可能だ。

フリーランスになる人が多い今、そのような人たちが企業にどのような提案をすれば良いか、またどのような提案ならしても良いかが書かれている。

この本で皆さんに伝えたかったのは、ライフハックのようなエクセルやら仕事術に行くのもいいんですけど、

仕事全体の型を身につけて仕事やってもらえたらなって。
GISOVはバリューの項目があるのがすごく良いんです。
バリューは、「自分の付加価値とは何か?」と考えるきっかけを与えてくれます
これを今回の本の付録でみなさんなりのValue、適正の見つけ方を紹介しています。
僕思うんですけど、自分に合わない仕事はしないのが大切だなと。
熱中する分野、やりたいこと、あるいは得意なことに仕事をフォーカスすれば、企業も人もWinWinになれる
これをうまく分業すれば生産性が企業でも世界でも上がる。これを意識して今後の仕事をとって欲しいなって思います。

村井氏いわく、業界知識を得るのは最初は大変だけど、移るのは大変ではないそうだ。
業界ごとにビジネスモデルは違うが、人事、営業、経営企画など、各ジャンルでも仕事内容は対して変わらないので、肝は変わらない。

そこのポイントだけ押さえればよいという。

全ての働く人に読んで欲しい

どんな会社でも大丈夫ですよ、ということ。

ターゲットとして一番読んで欲しいのは転職や異動でどう仕事できるか悩んでいる人と、新卒の子、本当に仕事できるか不安ですという人たち。
大丈夫、どこでもやっていけるよって伝えたいんです。

村井氏はお茶目な方で、自分の人生ネタにして本出せないかと考えていたそうだ。

もとより外資系の人は同じ業界だが、転職=ポジションアップが当たり前の世の中
終身雇用を前提としている会社も少なくなってきているし、転職すると退職金は減るが、出世するのは生え抜きの人間たち。

良くも悪くもベンチャーも増えて来ており、いい収入のところもあるので、転職=生涯年収下がるとかそんな時代ではないという。

かといって転職しすぎだと人事部通さないので、フリーランスの方々はいい塩梅で契約も切れるから企業側からも重宝される。

今の時代の提案ベースのフリーランスの生き方にも触れている。

労働市場から自分を判断する視点を常にもとう

さて、かといって転職って言ったってどうすりゃいいんだよって方が多いだろう。

今の仕事だって半人前って言われるし、など。
村井氏はこう語ってくれた。

まず転職のきっかけですが、転職のプロセスを普通に踏む場合と、

メガネスーパーさんのように知り合いの紹介で経営者に引き合わされ、「こない?」とおっしゃっていただくことは、だいたい半々です。
向こうから声かかる方が転職した後の居心地は楽ですね。
普通の転職の場合はどっから来たんだ的な空気から始まり、面接しても仕事どこまでできるかわからないし、試して見るかって上から来られるので。
注意して欲しいのは、安易に転職を進めているわけではないんです。
転職の目安は、自身の成長がなく、2、3年同じ業務をやって、仕事が楽にできる状態になった時とかです。
会社の文化的に他に行くところもなく、
もっとその人が色々な経験をしたいなら移ってもいいのでは?
タイミングとか悩まず、転職活動してから考えれば?
と思いますね。
常に市場価値を意識して、行かなくてもいいから外と触れてみるのが大切ではないでしょうか。

その時にやりたいことをやっていく

村井氏自身、当面は仮想通貨、ブロックチェーンをやっていくそうだ。
もしもルーティーンになったり、事業が安定的に回り出したらいなくなるかも…と。

起業するかもしれないしその時やりたいことをやる予定です。
水泳部の経験からも、補佐が好きなのかな?って今は思っているからやりたくてやっています。
今の自分がやりたいことはメタップスの佐藤さんと同じく自分たちの経済圏を作ることです。
ICOは、そのサービスが好きなユーザーをどれだけ集めるかです。
通常の貨幣より決済できる、
クラウドファンディングには手数料20%とか無茶苦茶なところもあり、
お金を集めるために働いてるのか、
プラットフォームのためにやっているのかわからない。
ここを仮想通貨で手数料少なく代替できるのは良いことです。
みんながその側のものにどれだけ集まるかなので。

今後ブロックチェーン技術を使うものも増えてくるかについても聞いてみた。

まだ従来型のデータベースを置き換える必要がない企業も多いので

置き換わるのはまだ先ではないでしょうか。
既存でシステム持っているところは追加投資も必要なので、既存のシステムを捨てるメリットがまだないですから。
これからサービス立ち上げる人はまだいいけれども、
レガシーな産業で置き換えるのはハードル高い
のでは。
まだ黎明期なので、頑張っていきたいです。

今後の仮想通貨への取り組み

話題のコインチェック騒動から今後どうなっていくのかという問いに対して、
村井氏はこう語ってくれた。

マウントゴックスは取引市場の半分が流出したから影響が大きかったですが、今回は市場全体への影響はほとんどなかったかと。
いうてもベンチャーだし、海外でもしょっちゅうあるし
国内だけやたら騒ぎすぎでは
と思いました。
海外のマーケットから見るとビットコインが最近やたら売られてる方が心配です。
先物で先売りのヘッジファンドが出ているので利確今のうちにしちゃおうという人が出ている。
それにしても値下がりすぎではあります。
マイニングやっている人たちまで日本に来て売りたいってよく言っています。
私の個人的なスタンスは仮想通貨が定着していくけど、仮想通貨が全てを代替するとかそこまで大々的には考えていないです。
現金のシステムより便利なところから一部を代替する、それでも金融市場がでかいので大きな市場だなと。
具体的には国際送金がすごい楽ですし、イーサとかちょっと手数料高めに払えば10秒で送れる
送金の手続きで金融庁に報告させられ、ちょっと文字間違えてると送金できないなど今のレガシーなシステムの変革になります。
海外から出稼ぎに来ている人も仮想通貨で送って換金が楽だし、
仮想通貨に価値が認められる世の中なので、そうなっていくのでは
ないですかね。
コインチェックさん以外でも、
通貨が盗まれた事件は他にも山のようにあります
日本は銀行にお金預ければ大丈夫という概念があるので、
取引所ちゃんとしろよという文化ですが、
ちゃんとトレーディングしてる人は売りのタイミングだけ見て取引所に移動させています。
正しく広まることが大切です。

村井氏の話をお聞きして、今は新しい時代の転換期、皆自由な働き方を模索できる良い時代なのだな、と感じた。
彼の意見を参考に、ベンチャー界隈がもっと優しい周り方になっていくと素敵ではないだろうか。


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