神社お寺の投稿サイト「ホトカミ」、エグジットを前提としないエンジェル出資で約1億円の資金調達を実施

発行会社および経営株主は会社売却または上場するための努力義務を持たず、投資家も会社売却または上場の強要をしない

神社お寺の投稿サイト「ホトカミ」を運営するDO THE SAMURAIは、適格機関投資家である黒越誠治氏を引受先とした約1億円の第三者割当増資を実施した。

合わせて、黒越誠治氏がDO THE SAMURAIの取締役に就任した。

ホトカミ」は、現在14万5000件の神社仏閣情報を無料掲載している。

現在日本国内には、合わせて16万超の神社仏閣が存在するが、2040年前後には、約40%が消滅する可能性があるといわれている(2040年の神社・お寺の数は「寺院消滅」 著 鵜飼秀徳氏より)。

神社仏閣の消滅とともに、地域の文化や歴史、コミュニティが失われてしまうという課題に対して、DO THE SAMURAIは2017年4月に、みんなでつくる日本最大の神社お寺の投稿サイトとしてホトカミ」をリリースした。

この度の、黒越 誠治氏を引受先とした約1億円の第三者割当増資は、エグジットを前提としない、共感型の出資であるという点が特徴

発行会社および経営株主は会社売却または上場するための努力義務を持たず、投資家も会社売却または上場の強要をしないものとなる。

DO THE SAMURAIはこのような出資モデルを、新たに「ソーシャルエンジェル出資」と名付けている

資金調達の目的と今後

今回の資金調達は、「サイト内コンテンツの充実」「意志ある協働メンバーの確保」「サービス継続の基盤づくり」を目的としている。

サイト内コンテンツの充実

神社やお寺に関する’わかりやすい’記事コンテンツを増やし、神社お寺と参拝者の心の距離を近づける。

意志ある協働メンバーの確保

上記を達成するための、協働メンバー(特にWebエンジニア、デザイナー、ライター、マーケティング/広報、インターン)を増強。

サービス継続の基盤づくり

参拝者の増加に貢献し、神社お寺へのお賽銭などがふえた結果、その一部を受け取るビジネスモデルの構築を目指す。

今回の調達の目的は、サービスの急成長ではなく、ホトカミというサービスを永続的に続け、神社お寺を支援し続けること​を目的としている。