「サクッと起業してサクッと売却する」増刷のお知らせ。書店で続々と人気ランキング上位!

起業はゲーム、売却で株主としての働き方を

先月末発売となった正田圭氏の「サクッと起業してサクッと売却する」。

CAMPFIREプロジェクトにて12月より開始した、中学生に無料でファイナンスを教え、総額10億の調達を目指す「pedia venture program」は開始1日でSUCCESS、総額約250万の支援を集めた。
そのリターンにもなっていた本書。

各書店で上位を占め、早速第2刷が決定。

書店のランキングは以下。

有隣堂アトレ恵比寿店 3位(ビジネス分野)
丸善 丸の内本店 4位(ビジネス分野)
三省堂池袋本店 5位(ビジネス分野)
ブックファースト新宿店 1位予定(ビジネス分野)
ブックファースト六本木店 1位(ビジネス分野、総合共に)
TSUTAYA TOKYO MID 1~3位(ビジネス分野)

 

各所で話題になっている本書だが、
今回pediaでは正田氏にこの本を書いた経緯を聞いてみた。

「起業して会社を売却する文化」を根付かせたい

お金を儲ける、ということは資本主義である現社会において、誰もが逃れることのできない宿命とも言える。

本書にも記載されていることであるが、年収3000万あっても貯金がない人は多く、実に半数の日本人は貯蓄がない。

お金を自由に使おうとしたらお金を一気に入手するしかない、と、
19歳で会社を売却し、その年のうちに1億5000万使い切ってしまったという正田氏は語る。

「今の人たちが短期間でお金儲けをしようとしたら、

いろんな方法が確かにあると思うんですけれど、仮想通貨運用とかは例えば、自分で作ったプラットフォームでないものに乗っかるわけであり、不安定なんですよ。

だから、スタートアップを作って自分で商品を作って売却する、っていうのが地に足のついたやり方なんです。

情報に徹底的に投資し、会社の価値を高めて売る。

これは起業して役員報酬で稼ぐわけでなく、株主として稼ぐ、という意味です。

役員報酬なんてたかが知れてるので、そんなものでお金なんて貯まりませんし。

会社は一回作って売却すればブランディングにもなり、人生をバージョンアップできてオススメです。

今でも確かに会社を売るっていうとハゲタカだとか、後ろ指指されるとかいう人もおりますが、多くはおめでとう、と言われる時代です。
これは、才能でなく、誰でもできることなんです。

だから、この方法論を踏み込んで書いてみました。」

メインテーマは働き方の提案

正田氏曰く、今回一番の主眼は「新しい働き方の提案。

定年の退職金で数千万を得る時が今までで一番人の貯蓄が増える時だった。

しかし、スタートアップの売却ならまとまったお金と時間がもっと早期に手に入る

本書で、著者は15歳の時に起業して19歳で売却しているが、
18歳の折に聞いたというエピソードも印象的だ。

若く起業したなら、29歳までに1億のキャッシュを持てなかったら才能がない。

そこから正田氏はお金の出入りを果てしなく気遣い、その複雑さに気づいたという。

結果、そこから1年で1億のキャッシュを手に入れ、即使い切るわけだが。

人間の寿命が変化し、長生きになり、企業の寿命は反対に短命になっている。

一つのサービスにずっとコミットしても、役員報酬に縛られ、経営は大変なので3年に1度は倒産の危機を迎える。

ならば、最初から売り時を考え、成長している時に売るべきだ、ということだ。

この本で提唱する働き方は、インカムゲインでなくキャピタルゲイン。
連続起業家としての生き方、今後の主流の生き方だという。

経営陣はICOや、ストックオプションなどを分け、
毎月のお金はもらうが、メインはキャピタルゲインを得る。

経営サイドでも、自分で店に立たないといけないならそれは時間を切り売りする生き方であり、
本質的に株主としての投資と思えてワクワクできているか。

社員も、もしもその人たちがやりがいがあればいいが、仕事終わりまであと1時間、早く終わらないかな。と一週間で1日でも思うなら
起業の準備でもはじめてみたら
、という考え方である。

そして最初から売却を見越し、売却したら旅に出て、ゆっくりしてまた起業。

これが連続起業家の生き方である。

起業はゲーム

こういうととても簡単にいうな、と思うかも知れないが、昔と違って起業にリスクはほぼないと正田氏は語る。

「起業って、ゲームのようにリセットもできるし、株式会社って実在はするのだけれど概念であり目に見えないものじゃないですか。

契約も目に見えないものですし、銀行の預金残高だって単なるデジタルデータだし、お金も虚構の世界のもの
お金儲けはゲームだし、たかがお金なので。
効率よく稼いで、自分がやりたいことを考えていけば良いんですよ。
起業は自己実現のための手段であるべきで、起業して何かを変えるとかよりも自分の会社を作って売却しようよ、
これがみんなに広まるといいですね。」

本書は攻略本

本書はゲームの攻略本のような内容になっている。

起業というゲームでお金を稼ぐために、
法務、企業再編、税務、チームの考え方、その他いろんなものへの考え方を全て余すとこなくぶっちゃけている。

ここまで書いていいのか、と、正田氏と話している感覚になるテンポ感でとても面白い。

起業家が陥りやすいジレンマにも触れている。

皆起業すると周りの人が自分の船に乗ってくれると思ってしまうが、それは間違いで、今この瞬間キャピタルゲインのために一緒にやっているだけで、そもそももともと皆方向は違う、という本質に切り込んだチーム論。

頼んでもいいけど、頼るな、借金ができることよりいかに借りるかを考えろ、など。

起業経験者ならグサグサくる内容だった。

オンラインサロン「pedia venture program」

正田氏が開いているオンラインサロン「pedia venture program」。

近日追加募集も予定されている。

本人や多くの売却経験者と関わり、連続起業家の生き方を追求するサロンだ。

皆さんも一緒に旅に出てみてはいかがだろうか。