スタートアップ、起業家、メイカーを支援する「Global Entrepreneur Program」を発表

シード期から開発後期にいたるイノベーターの全成長段階を支援

ダッソー・システムズはアメリカで開催されたCES2018において、あらゆる業界のスタートアップ、起業家、メイカーが、画期的なイノベーションを生み出しその事業をさらに延ばせるよう支援する「Global Entrepreneur Program」を発表した。同社は3DEXPERIENCE プラットフォームや各種アプリケーション、同社の専門知識やメンターやサービスが集まるコミュニティを通じ、イノベーターの幅広いニーズに対応するソリューション群やさまざまな形のサポートを提供し、シード期から開発後期にいたるイノベーターの全成長段階を支援するものとなる。

同プログラムには、すでに1,000 以上のスタートアップ、起業家、メイカーが参加しており、ダッソー・システムズとともに、リアルな製品やエクスペリエンスをデジタル上で開発している。参加各社は「Global Entrepreneur Program」のバーチャル空間、コラボレーション、集合知、コミュニティを活用しながら、革新性と創造性を強化し、アイデアを具体的にすることができる。

「Global Entrepreneur Program」には複数のコースが設けられている。例えば機械関連のイノベーションに特化したプロジェクトの場合、SOLIDWORKS for Entrepreneursの設計アプリケーションやトレーニングが適している。社会の破壊的変革を目指すスタートアップならば、3DEXPERIENCE Labの集中的アクセラレーションプログラムを利用することにより、アメリカとヨーロッパのインキュベーター、アクセラレーター、ファブラボといったパートナーのネットワークを介し、メンタリング、プロトタイピング、マーケティングのサポートを受けることができる。

さらに、新製品の開発に留まらない多様な活動を要するプロジェクトの場合でも、「Global Entrepreneur Program」を利用可能。クラウドベースの3DEXPERIENCEプラットフォーム、コミュニティ管理、サポート、サービスによって、プロジェクトに必要なスピード、機動性、柔軟性を高め、試行錯誤やコラボレーションを重ねることができる。

ダッソー・システムズ Corporate Strategy Innovation担当ディレクター フレデリック・バッシェは以下のように述べている。

「『Global Entrepreneur Program』とは、スタートアップ向けのクラウドアプリケーション、オンラインコミュニティ、オンラインサービスを備え、彼らのイノベーションのプロセスを支えるプログラムです。業界、製品、ニーズ、成長段階は問いません。豊富なスキル、リソース、能力を持った大企業だけがブレークスルーを果たす時代は終わりました。スタートアップも大企業と同様にコンセプトを生み出し、バーチャルとリアルの世界を融合し、イノベーションの再興の担い手となれるよう、ダッソー・システムズが、そのきっかけと手段を提供したいと思っています」