はてな、500 Startups Japanを通じたスタートアップ支援を開始

サーバー監視サービス「Mackerel」において「500 Startups Japan」の投資先企業向けメニューを提供

はてなは、シリコンバレーのベンチャーキャピタル「500 Startups」の日本向けファンド「500 Startups Japan」と連携、サーバー監視サービス「Mackerel」において「500 Startups Japan」の投資先企業向けメニューの提供を開始した。
利用料金は「Mackerel」のStandardプラン(1,800円/月)、申し込み時から12か月間は半額にて提供する。


「500 Startups Japan」は、世界60カ国1900社以上の投資実績を持つシリコンバレーのベンチャーキャピタル「500 Startups」の日本向けファンド。2016年2月以降、日本国内のシードステージのスタートアップ約30社への投資を実行している。

投資先企業に向けて「500 Startups」では、世界中のパートナー企業と連携した関係者特典「Perks」を提供している。「500 Startups Japan」の投資先企業は、スタートアップ支援に取り組むPerksの参加企業による「Amazon Web Service (AWS) 」や「Google Cloud Platform (GCP)」 、「Twilio」、「Wantedly」、「SmartHR」など累計150以上のサービスを、特別な条件で利用することができる。

はてなが提供する「Mackerel」は、サーバーにおける各種ハードウェアやアプリケーションソフトウェアの性能をリアルタイムに監視することができるSaaS型サーバー監視サービス。「はてなブックマーク」や「はてなブログ」など、大規模な個人ユーザー向けサービスの提供で培ってきたサーバー・インフラ環境の管理ノウハウをもとに開発し、2014年のサービス開始から現在まで継続的な機能開発に取り組んでいる。マルチクラウド環境での大規模な監視から小規模なサーバー監視まで、幅広いニーズに対応することで導入企業を増やし、エンジニアの開発・運用プロセスの効率化に貢献している。

当サービスの開始に、500 Startups Japanマネージングパートナー 澤山陽平氏は以下のようにコメントしている。

「500 Startupsは、世界中でシードステージのスタートアップに投資し、様々な支援を行っています。その中でもPerksは、リソースの限られたシードステージのスタートアップにとって大きな助けになっていると考えています。今回Perksに加わっていただいたMackerelは、投資先企業の中でも利用者もしくは利用したいと考えているスタートアップが多いサービスでした。C向けサービスはもちろん、近年増えているB2B SaaSにおいては特に、適切にサーバーを監視し安定運用を行うことは非常に重要です。特に急成長中の企業にとってはなおさらでしょう。私たちの支援する企業が、Mackerelを活用し、今後も大きく成長していくことを期待しています」