2020年に向けて自動車のセキュリティソリューション「SecureCAR」を開発するTrillium、グローバル・ブレインからシリーズAで資金調達

Trillium株式会社は、グローバル・ブレイン株式会社をリード・インベスターとし、シリーズAラウンドの第三者割当増資を実施した、と発表した。Trilliumでは、自動車へのサイバー攻撃から守る、自動車の車内ネットワークを対象にした暗号化・認証セキュリティソリューション「SecureCAR」を開発。

Trillium株式会社は、6月30日、グローバル・ブレイン株式会社をリード・インベスターとし、シリーズAラウンドの第三者割当増資を実施した、と発表した。

Trilliumでは、自動車へのサイバー攻撃から守る、自動車の車内ネットワークを対象にした暗号化・認証セキュリティソリューション「SecureCAR」を開発。

「SecureCAR」は、自動車の車内ネットワークを対象にした暗号化・認証セキュリティのソフトウェアソリューション。「SecureCAR」は能力に制限のあるECU上でも動作することができる独自の暗号化・認証・伴管理システムで、ハッカーによって自動車のInternet Gateway Firewallをハッキングされたとしても、車内のネットワーク環境を守れる。

また「SecureCAR」によって、日々更新されるサイバー攻撃に対しても頻繁なアップデートを可能にし、常に最新のセキュリティレベルを維持できる。

今回の資金調達によって、Trilliumは、「SecureCAR」の実車実装実験を加速させ、自動車メーカーや1次部品メーカーとの協業を推進するとともに、「SecureCAR」の技術を元にIDS(Intrusion Detection System、侵入検知システム)などの周辺セキュリティソリューションの開発にも取り組み、自動車向けのトータルセキュリティソリューションカンパニーとなることを目指したい考えだ。

なお、Trilliumは、「SecureCAR」について、実車実装実験を経て、2020年ごろ販売開始の自動車へ搭載する見込み。