飲食店版BASEを手がける「Yolo」がIncubate Fundなどから1.2億円の資金調達 飲食店のサイト構築とマーケテジング支援・代行を行うサービス『DeliHub』がまもなく登場

Yoloは、飲食店向けCRM事業の開発・業務拡大に向けた運営体制強化のため、Incubate Fundと他1社を引受先とする第三者割当増資を行い、プレシリーズAラウンドで1.2億円の資金調達を実施した、と発表した。

Yoloは、飲食店向けCRM事業の開発・業務拡大に向けた運営体制強化のため、Incubate Fundと他1社を引受先とする第三者割当増資を行い、プレシリーズAラウンドで1.2億円の資金調達を実施した、と発表した。

Yoloは2015年6月、赤荻心氏によって設立された会社。彼は、過去に加盟飲食店のランチが500円になるクーポン型サブスクリプションサービスを立ち上げに参画したが、思うように事業が伸びず次の事業の種を探していた。その後似顔絵のマーケットプレイス事業を軸にYoloを創業した。

**せっかく起業するなら、世界で一番の売上を作りたいと思いました。そうすると「似顔絵」のマーケットプレイスサービスでは正直難しいと感じ始めて、新しい事業へのピボットを検討していました。その中で、ウォルマートの売上規模がグローバルでもトップクラスなのをみて「飲食」の分野で日本から世界規模のビジネスを作りたいと思いました。**

**「飲食」の分野には、市場としても大きくて魅力的だというのもありますが、僕自身のバックグラウンドも影響しています。僕の父親は魚屋を営んでいたのですが、経営破綻してしまったんですよね。それからは母親が飲食店を立ち上げて女手一つで僕ら兄弟を育ててくれたんです。そういうのもあって、僕ら家族を育ててくれた「外食産業に恩返しがしたい」という気持ちがあるんです。**

**いま立ち上げているサービスは、まだ詳細についてご説明できませんが、飲食店のサイト構築とマーケテジング支援・代行を行うサービス『DeliHub』を開発しています。例えるなら、飲食店版のBASEという感じでしょうか。飲食店が独自のウェブサイトを構築できて、フードデリバリーからピックアップまでトータルサポートするようなSaaSサービスを考えています。**(Yolo 代表取締役社長 赤荻心氏)

今回の資金調達によって、Yoloは、既存サービスの拡大と、新たな事業への取組に備えて、人材採用による体制強化、および事業成長を促進するプロモーション等を実施していきたい考えだ。