農業ベンチャー果実堂、大分銀行と資本業務提携…全国初!地方銀行3行と資本業務提携を締結

株式会社果実堂は、取締役会において、株式会社大分銀行との間で資本提携を行うことを決議し、資本参加の手続きが完了したことを発表した。

株式会社果実堂は、7月27日、2016年7月20日開催の取締役会において、株式会社大分銀行との間で資本提携を行うことを決議し、2016年7月27日付で資本参加の手続きが完了したことを発表した。

今回の資金調達は、果実堂にとって、株式会社鹿児島銀行、株式会社北九州銀行に続いて、金融機関から3件目の資金調達となり、農業法人の地方銀行3行との資本提携は全国初となった。

果実堂は、2005年に設立された農業ベンチャー。「健康のある場所。果実堂」を経営理念とし、予防医学の観点から2008年に熊本県内でベビーリーフ(野菜の幼葉の総称)の大規模自社栽培に着手。

現在、果実堂では、ハウス内土耕栽培で年間最大14回転(14期作)の栽培に成功し、栽培面積56.5ha、ハウス棟数600棟、年間生産量570トンの国内最大のベビーリーフ生産会社となっている。

また、果実堂は、自社内に研究所を有し、全ての栽培データをITを駆使して網羅的に管理するとともに、土壌、水分、温度、微生物等の至適条件に基づくサイエンス農業を実践している。

今回の資金調達によって、果実堂は、ベビーリーフ年間生産1,000トン構想の早期実現に向けて、農場及び工場の機械化・IT化に向けた設備投資並びに研究開発投資を積極的に行うことで、熊本県内外における生産拡大を加速し、安定した事業拡大と収益力強化を進めていきたい考えだ。