製造業向けインターネットサービスを提供するアペルザ、 JAFCOとGMO VenturePartnersから総額6億円を資金調達

製造業向けに特化したインターネットサービスを運営する株式会社アペルザは、JAFCOと既存投資家のGMO VenturePartnersがそれぞれ運営するファン ドを引受先とし、総額6億円の第三者割当増資を実施したことを発表した。

インターネットや AI 等の新しいテクノロジーにより、ものづくりの在り方は世界的に大きく 変わる局面にあります。アペルザは IT の力で「製造業」の産業構造そのものを再設計し、業界 そのものを活性化させようとしています。今回ジャフコは同社が「製造業×IT」の領域で戦う ために必要なメンバーとノウハウを豊富に持ち、急速に成長しながら壮大な事業構想を実現し ようとしている点に魅力を感じ、出資を決めました。今後アペルザが製造業にとってなくては ならないインフラとなるよう、ジャフコも共に挑戦していく所存です。(株式会社ジャフコ)

製造業向けに特化したインターネットサービスを運営する株式会社アペルザは、JAFCOと既存投資家のGMO VenturePartnersがそれぞれ運営するファン ドを引受先とし、総額6億円の第三者割当増資を実施したことを発表した。

GMO VenturePartners は、Asia・India・US の主にシリーズ A のスタートアップ対象とす る Venture Capital です。アペルザには 1st Round から出資・ご支援をさせて頂いています。現在、同社が対象とする製造業は日本の GDP の 2 割を占める基幹産業でありますが、イ ンターネットによる変革の余地は非常に大きいと考えています。同社が描く世界観は業界に新 しい風を吹き込むものになると思いますが、同社の経営陣であればこれを実現し、事業を大き く成長させてくれると信じています。今回の調達を踏まえ、更に成長が加速することを期待し ています。(GMO VenturePartners株式会社)

同社では、主力サービスの製造業向けカタログポータル「Cluez」が昨年末より急成長中だ。

Cluezは、2016年10月の正式リリース以降、出展企業数を約500社から4000社を超える規模まで拡大させ、収録カタログ点数は約1万3000点にまで成長。その一方で、各種工業会や地方自治体等との協業を通じた新たな取り組みや、「アペルザ認定アンバサダー」を通じて全国の専門家とのネットワークを構築し、製造業の中小企業支援を積極的に行うなど、新しい動きも目立つ。

今回の資金調達によって、急成長中である既存事業の人材拡充に加えて、海外進出および Eコマース事業への展開を強化していくという。

具体的には、主力の製造業向けカタログポータル「Cluez」のほか、製造業版価格.comと言われる 工業用資材の価格検索サイト「Aperza」、製造業向けメディアの「ものづくりニュース」「オートメーション新聞」を強化するとともに、「先進的なマーケティング基盤を容易に利用できる環境を整備するとともに、営業やサポートといった組織体制を拡充し、提供価値の品質向上」「グローバルプラットフォームの提供を目指すため、サービスの海外展開を本格化させる準備」「Eコマース市場への事業拡大」に注力していきたい考えだ。

アペルザはこれまで一貫して、生産材購買に関わるサービスを提供してまいりました。なかでも今、製造業向けカタログポータルのCluez(クルーズ)が急成長しています。わずか半年あまりで出展企業は約4000社に到達し、その成長の勢いは更に増しつつあります。プレスリリースにも記載がありますが、この成長を支えるための人員補強を進めています。営業チームを中心に、マーケティングからカスタマーサクセスまで、積極的な採用活動を行なっています。これにより、今まで以上に提供価値の品質を上げてまいりたいと考えています。既存事業の拡充と同時に、新たな事業開発プロジェクトも並走しています。海外展開を見据え、その準備を着々と進めていく予定です。

2016年7月に誕生した株式会社アペルザは一周年をむかえました。この一年で、50名の社員をはじめエンジェルやVC、提携先企業など多くのパートナーと巡り会いました。アペルザの勢いの源泉が、そこにあると考えています。多くの味方とともに更に成長スピードを上げ、引き続き「攻めの経営」で挑戦を続けていきます。(株式会社アペルザ 代表取締役社長 石原誠氏)