製造業カタログポータル『Cluez』と中小企業向けマーケティングオートメーションツール最大手『List Finder』が業務提携…アペルザ石原社長「1年以内に出展企業1万社を目指す」

製造業向けに特化したインターネットサービスを運営するアペルザは、イノベーションと業務提携契約を締結したことを発表。Pedia Newsでは、アペルザの代表取締役社長である石原誠氏に、今回の業務提携について伺った。

製造業向けに特化したインターネットサービスを運営するアペルザは、本日(1月16日)、イノベーションと業務提携契約を締結したことを発表。

今回の業務提携で、アペルザが運営する製造業向けカタログポータル『Cluez(クルーズ)』に出展する 2,000社以上の企業に対してマーケティングオートメーションの提供を開始する。これにより、Cluezに出展する企業は、公開したカタログのダウンロードを通じて見込み顧客の情報を獲得できるようになる。

一般的に、製造業のマーケティングは、獲得した見込み顧客を営業でフォローをしたとしても直近で案件化になるのは15%程度と言われており、ほとんどのリードはすぐの商談につながらない。その一方で、フォローしなかった見込み顧客の80%は2年以内に競合から製品・サービスを購入しているとも言われている。また、最近では獲得した見込み顧客に対する継続的なコミュニケーション(リードナーチャリング)が案件化につながる有効策であることがわかっている。

そこで、アペルザは、Cluezに出展する企業のマーケティング活動をトータルでサポートするために、中小企業向けのマーケティングオートメーションツール市場でシェアNo.1の導入実績(富士キメラ総研「月刊BT 2016年11月号」クラウド型マーケティングオートメーション製品市場に関する調査より)を持つイノベーションの「List Finder」を搭載し、リードナーチャリング機能を提供することを決定した。

具体的には、出展企業は、Cluez上で、見込み顧客の獲得から育成、営業への有望リストの引き渡しまでのマーケティング活動を、統合的に実施できるようになる。なお、主な提供機能は、①見込み顧客の管理機能、②メール配信機能、③Cluez上の出展ページへの来訪者分析機能、④自社サイトへの来訪者分析機能、⑤ランディングページの作成機能とのこと。

今回の業務提携について、アペルザの代表取締役社長である石原誠氏は、Pedia Newsに次のように語ってくれた。

**弊社が運営するCluez(クルーズ)はリードジェネレーションのプラットフォームであり、お客様に提供したリードを活用いただくためにも、

マーケティングオートメーションツールが有効であるという考えが前々からありました。**

**とは言え、現状のマーケティングオートメーションツールは高価で、

中小企業中心である弊社のお客様にはフィットしないという現実がありました。 **

**そこで自社でのオリジナル開発も検討しつつ、中小企業向けの安価なツールを探しました。**

**まだ日本に上陸していない海外のツールを検討するため、アメリカにも何度も行きましたし、国産のツールで有望なものを片っ端から検討しました。しかしながら妥協したくなかったので、各社との交渉には非常に苦労しました。**

**最終的にコスト面、機能面、サポート面の各方面での弊社の要求にこたえていただいたのがイノベーションさんでした。**

**奇しくも、つい最近、イノベーションさんのList Finderは中小企業向けのマーケティングオートメーション市場でシェアNo.1に輝き、やはり我々の要求基準が正しかったことが証明されています。**

**Cluezへの出展企業数は、現在2,000社を突破しました。我々の目標は、1年以内に出展企業数1万社を達成することです。**

**この度、イノベーション様という協力なパートナーを得ましたので、1万社達成を少しでも前倒しできればと考えています。**(アペルザ 代表取締役社長 石原誠氏)