英国AR企業Blippar、シリーズDで約61億円調達

英国AR(Augmented Reality、拡張現実)企業Blipparは、3月2日、マレーシア政府の戦略的投資ファンドKhazanah Nasional Berhadと既存投資家より、シリーズDで5,400万ドル(約61億3,602万円)を調達した、と発表した。

Blippar

英国AR(Augmented Reality、拡張現実)企業Blipparは、3月2日、マレーシア政府の戦略的投資ファンドKhazanah Nasional Berhadと既存投資家より、シリーズDで5,400万ドル(約61億3,602万円)を調達した、と発表した。

同社は、2011年、Jessica Butcher氏、Steve Spencer氏、Ambarish Mitra氏、Omar Tayeb氏によって設立された会社。拡張現実、人工知能、コンピュータビジョンを専門とする。

同社の主力サービスは、ARとビジュアル検索アプリ「Blippar」(iOSアプリAndroidアプリ)だ。同アプリでは、独自の業界最高テクノロジーを駆使し、ユーザーは身のまわりの世界について瞬時により多くの情報を発見できる。これにより、ユーザーは関心があることをBlipp (「スキャン」) し、役に立つ楽しいコンテンツをアンロックできる。

現在、同社は、ネスレ、コンデナスト、ハインツ、ユニバーサル・ピクチャーズ、コカ・コーラ、ペプシ、ディズニー、ジャガー、ロレアル、ハースト婦人画報社、レッドブル、 ハイネケン、電通をはじめとした企業と提携している。

今回の資金調達について、同社は、2011年設立以来の圧倒的な成長を象徴していると示し、エンジニアリングの拡大を加速することで、「ユーザーが見ている世界からより多くの情報を提供する」という同社のミッション遂行を支援していきたい考えだ。