英国の物流管理企業Veeqo、ワンストップ宅配ParcelBrightを買収

米国・スウォンジーの物流管理企業Veeqoは、3月8日、英国・ロンドンのワンストップ宅配企業ParcelBrightを買収することで合意した、と発表した。

Veeqo

米国・スウォンジーの物流管理企業Veeqoは、3月8日、英国・ロンドンのワンストップ宅配企業ParcelBrightを買収することで合意した、と発表した。買収契約の詳細については明らかにされていない。

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Veeqoは、2013年、元BWarner Music GroupのソフトウェアエンジニアでシリアルアントレプレナーのMatt Warren氏によって設立された会社。これまでに英国の投資型クラウドファンディング「Seedrs」を用いた資金調達を行なっており、累計資金調達額は1億7,017万5,000ポンド(約278億5,786万8,728円)。

同社は、小売事業者向けに、注文や棚卸しなどの物流管理を簡単にダッシュボードで管理できるクラウドアプリケーションを提供する。ユーザーは、簡単な設定さえすれば、ウェブサイト、AmazonやeBayなどのオンラインストア、モバイル向けコマースサイトや店舗の情報をつなぐことができる。また、同社のロイヤルメール機能を使うと、一括配送・一括請求書発行・一括包装や商品管理、購入者管理できる。さらに、必要に応じて、会計ソフト「XERO」と連携することもできる。

一方、ParcelBrightは、2013年、元GrouponのUK &IEのナショナルマネージャーであるDaniel Lipinski氏と元ダンスク銀行のソフトウェア開発者であるCarlos Vilhena氏によって設立された会社。

ParcelBright

同社は、企業向けにワンストップの宅配ソリューションを最適な価格で提供する。現在、顧客数は5,000社以上。

今回の買収により、Veeqoは、ParcelBrightの宅配ソリューション技術を統合することで、配送プロセスを簡素化し、小売事業者にとってより簡単で最適なサービスを提供していくことを目指す、としている。