英国の信用情報確認Onfido、シリーズBで約28億円を資金調達

英国・ロンドンの信用確認プラットフォームOnfidoは、Idinvest PartnersなどからシリーズBで2,500万ドル(約28億円)の資金調達を実施した、と公式ブログで発表した。今回の資金調達で、資金調達額は累計3,030万ドル(約34億円)となった。

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英国・ロンドンの信用確認プラットフォームOnfidoは、4月14日、シリーズBで2,500万ドル(約28億円)の資金調達を実施した、と公式ブログで発表した。今回の資金調達で、資金調達額は累計3,030万ドル(約34億円)となった。

今回のラウンドには、Idinvest Partners、Wellington Partners、CrunchFundが参加した。

Onfidoは、2012年、オックスフォード大学出身のHusayn Kassai氏、Eamon Jubbawy氏、Ruhul Amin氏によって設立された会社。英国・ロンドンに本拠地をかまえ、米国・サンフランシスコに拠点を持つ。

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Onfidoでは、機械学習の技術と膨大なビックデータを使って、従業員の犯罪歴や経歴など信用情報確認を自動で代行する。企業は、ダッシュボードやAPIを使ってオンライン上で信用情報を確認できる。

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現在、クライアント数は1,000以上。クライアントには、Handy、Work Market、Turoなどシェアリングエコノミーやフィンテック関連企業を多く持つ。

また、Onfidoの米国事業は月次成長率が40%以上で、米国国内のクライアントを中心に需要が急増している。さらに、Onfidoは、全世界各国の信用情報確認の需要が急増していることから、南米とアジアでもサービス提供を開始している。なお、Onfidoによれば、2016年度の信用情報確認件数は1,000万件を超える見込みだという。

今回の資金調達によって、Onfidoは、機械学習をベースにした技術開発を加速させるとともに、米国市場でオペレーションを強化していきたい考えだ。