英国の不動産クラウドファンディングProperty Partner、シリーズBで約26億円調達

英国・ロンドンの不動産クラウドファンディング企業Property Partnerは、3月7日、Octopus Venture、Index Ventures、Dawn Capitalから、シリーズBで1,590万ポンド(約25億6,563万円)を調達した、と発表した。

Property Partner

英国・ロンドンの不動産クラウドファンディング企業Property Partnerは、3月7日、シリーズBで1,590万ポンド(約25億6,563万円)を調達した、と発表した。今回のラウンドで、資金調達額は累計2,250万ポンド(約36億3,060万円)となった。

今回のラウンドは、Octopus Ventureがリードで、Index VenturesとDawn Capitalが参加した。

同社は、2014年、Daniel Gandesha氏によって設立された会社。Gandesha氏が不動産投資の際にフラストレーションを感じたことで生まれた。この経験から、同社では、ユーザーファーストのプロダクト開発を進めており、フルスクラッチで実装する。

また、同社は、英国の不動産市場では最もアクティブなバイヤーでもある。1週間あたりに1件の不動産を案件として取り扱い、推定リターンが年率13%。顧客は、オンライン上で、ワンオフの取引手数料2%で様々な案件に投資できるだけではなく、株式の売買や交換をすることもできる。なお、業界水準の手数料が賃貸収入の10.5%なので、低コストかつオンラインで簡単に不動産投資ができる点は非常に魅力的だ。

現在、2015年1月のリリースから約1年で、

* 顧客数は6,200以上
* 投資額は2,400万ポンド(約38億7,448万円)以上
* 投資件数は166以上

で急成長しており、今回の資金調達を後押しする結果となった。

今回の資金調達により、同社は、不動産投資案件の拡大し、機関投資家を含めた新しい顧客セグメントを開拓することで、顧客基盤を拡張していく、としている。さらに、新事業開発と採用を強化することで、積極的にグローバル展開を進めたい考えだ。