米国Tinder、ロケーションSNSアプリ「Knock Knock」を買収

米国・カリフォルニア州サンフランシスコでロケーションSNSアプリ「Knock Knock」を運営するHuminは、米国・カリフォルニア州ウェスト・ハリウッドの出会い系アプリTinderに買収された、と公式ウェブサイトで発表した。買収契約の詳細については明らかにされていない。

humin

米国・カリフォルニア州サンフランシスコでロケーションSNSアプリ「Knock Knock」を運営するHuminは、3月29日、米国・カリフォルニア州ウェスト・ハリウッドの出会い系アプリTinderに買収された、と公式ウェブサイトで発表した。買収契約の詳細については明らかにされていない。

Huminは、2012年、Ankur Jain氏、Jake Medwell氏、Daniel Pourbaba氏、Jonathan Shriftman氏、David Wyler氏の5人によって設立された会社。共同創業者の5人は、もともと友人関係があり、5人で夕食を食べていた時に話し合い、創業することを決めた。

humin0

Huminでは、テクノロジーをつかって、人がより感情を動かす世界を目指している。新しい人と出会ったり、友人とつながったり、友人関係を築いたり、現実世界で起きている人と人の関係をテクノロジーをつかって解決する。

humin1

同社の「Knock Knock」は、スマートフォンの位置情報をつかって、周囲の人と簡単にユーザー情報を交換してチャットができるロケーションSNSアプリ。ユーザーは、スマートフォンを2回Knockするだけで、周囲の人とユーザー情報を交換できる。

今回の買収について、Huminは、

Tinderは、私たちのビジョンを共有しています。Tinderは、これまでに、人との出会いで世界にイノベーションをつくってきました。今回、Tinderに参加することで、私たちは、これまで以上に、素晴らしい新しい人との出会いや友人とのつながりを、Tinderと一緒につくることができると信じています。それは、私たちだけでは、決して、成し遂げられなかったスケールをもって実現できる、と信じています。

と述べ、Tinderと連携することで、さらなる事業展開を目指していると語った。

また、今回の買収以降も、Huminの既存ユーザーは、引き続き、Huminのサービスを利用できる。Huminによれば、今後、Tinderとともに新サービスを開発していく、とのこと。

なお、今回の買収によって、Huminの創業者であるAnkur Jain氏とDavid Wyler氏らはTinderの役員に就任する。