米国Tableau、ドイツのデータベース企業HyPerを買収

データ分析ツールを提供する、米国・シアトルのTableau<NYSE: DATA>は、3月10日、ドイツ・ミュンヘンのデータベース企業HyPerを買収した、と発表した。今回の買収について、Tableauは、HyPerの技術獲得のためとしている。

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データ分析ツールを提供する、米国・シアトルのTableau<NYSE: DATA>は、3月10日、ドイツ・ミュンヘンのデータベース企業HyPerを買収した、と発表した。

今回の買収について、Tableauは、HyPerの技術獲得のためとしている。なお、買収契約の詳細については明らかにされていない。

HyPerは、2010年、Thomas Neumann博士とAlfons Kemper博士がミュンヘン工科大学(TUM)のデータグループで研究していたリサーチプロジェクトからスピンアウトして設立された会社。創業者には、ミュンヘン工科大学(TUM)の博士課程の4人の学生も含まれる。

同社では、性能を維持したままで、OLTPプロセッサー、OLAPプロセッサーとOBRPプロセッサーを使って、高性能なメインメモリデータベースシステムを開発する。つまり、一つのシステムで、膨大なトランザクションと分析を統合できる。

HyPer

今回の買収で、Tableauは、新しくミュンヘンに研究・開発センターを設置し、HyPerチームを受け入れることで、高性能コンピューター技術の分野で研究開発を進め、さらに、Tableauの製品に両者の技術を統合していきたい考えだ。