米国Square、機械学習データサイエンス企業Framed Dataを買収…小売店向けの事業資金前貸しプログラム「Square Capital」を強化

米国・リフォルニア州サンフランシスコのモバイル決済企業Square<NYSE: SQ>は、3月14日、機械学習を用いたデータサイエンスを得意とするFramed Dataを買収することで合意した、と発表した。これにより、小売店向けの事業資金前貸しプログラム「Square Capital」事業の成長を加速していきたい考えだ。

Framed Data

米国・リフォルニア州サンフランシスコのモバイル決済企業Square<NYSE: SQ>は、3月14日、機械学習を用いたデータサイエンスを得意とするFramed Dataを買収することで合意した、と発表した。買収契約の詳細については明らかにされていない。

Framed Dataは、2013年、モバイルセキュリティソリューションLookoutでデータサイエンティストを務めたThomson Nguyen氏と元Microsoft<NASDAQ: MSFT>のプログラムマネージャーであるElliot Block氏によって設立された会社。二人はカリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)出身だ。

同社では、機械学習を用いて、企業向けに、ユーザーがいつ・どのような理由で離脱をしたのかというユーザー解約の予測分析ソリューションを提供する。

また、これまでに、同社は、Y CombinatorやGV(旧Google Ventures)などからシードで200万ドル(約2億2,458万円)の出資を受けている。

今回の買収で、Squareは、Squareの小売店向けの事業資金前貸しプログラム「Square Capital」にFramed Dataチームを受け入れ流予定だ。

これにより、Squareは、Framed Dataの機械学習技術とデータ分析技術を用いることで、顧客のエンゲージメントを改善し、マーケティングの質を高め、「Square Capital」事業の成長を加速していきたい考えだ。