米国PEファンドWCAS、米国会計ソフト大手IntuitのQuickBase事業を買収

米国・ニューヨークのプライベートエクイティファンド(PEファンド)Welsh, Carson, Anderson & Stowe(WCAS)は、3月8日、米国・会計ソフト大手Intuit<NASDAQ: INTU>の「QuickBase」事業を買収することで合意した、と発表した。

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米国・ニューヨークのプライベートエクイティファンド(PEファンド)Welsh, Carson, Anderson & Stowe(WCAS)は、3月8日、米国・会計ソフト大手Intuit<NASDAQ: INTU>の「QuickBase」事業を買収することで合意した、と発表した。買収契約の詳細については明らかにされていない。

「QuickBase」は、クラウド技術を使って、中小企業向けに、オンライン上でデータベースの作成・管理をASPモデルで提供する。顧客は、プログラミング経験がなくても、たった10分でアプリケーションをカスタマイズできる。過去10年間で売上は年次成長率33%で成長してきた。現在、顧客数は6,000社以上、アクティブアプリケーション数は1万以上。

今回の事業買収で、WCASは、本体から「QuickBase」を独立した形で運営するために、米国・マサチューセッツ州ケンブリッジに新会社を設立する予定だ。新会社には、QuickBaseでゼネラルマネージャーを務めていたAllison Mnookinが代表取締役に就任し、さらに、総勢200名以上の「QuickBase」チームを受け入れる方針だ。

なお、Intuitは、2015年8月、2015年の通期決算発表時、2016年の前半で「QuickBase」事業を売却する意向を明らかにしていた。