米国MaaSソフトウェアRideCell、BMWやKhoslaなどからシリーズAで12億7,000万円の資金調達

米国・サンフランシスコのMaaSソフトウェアRideCellは、ドイツBMWグループの投資会社であるBMW i VenturesやKhosla VenturesなどからシリーズAで1,170万ドル(約12億7,000万円)の資金調達を実施した、と発表した。

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米国・サンフランシスコのMaaSソフトウェアRideCellは、4月8日、シリーズAで1,170万ドル(約12億7,000万円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回のラウンドは、ドイツBMWグループの投資会社であるBMW i Venturesがリードで、Khosla Venturesとエンジェル投資家でBMW i-Venturesのシニアアドバイザー兼マネージングディレクターであるMark Platshon氏とエンジェル投資家でManiv InvestmentsのMichael Granoff氏、Squareのプロダクト部門のリードエンジニアであるGokul Rajaram氏、NestのプロダクトマネージャーであるMehul Nariyawala氏、Flutterの創業者でGoogleのリサーチサイエンティストであるNavneet Dalal氏が参加した。

RideCellは、2009年、Steve Dickerson氏、Aarjav Trivedi氏、ArunKumar Elangovan氏によって設立された会社。「Autonomous Fleet Operations」を運営する。

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「Autonomous Fleet Operations」は、オンデマンドのカーシェアリングやライドシェアリング、固定ルート輸送などの都市交通で、顧客のアプリを使ってビジネスオペレーションを自動化するサービス。具体的には、フリート管理、需給分析、マーケティング、顧客関係管理、決済などに対応する。これにより、企業は、複数の都市にまたがる数千万人のサービスでオペレーションコストを最小化して運用できる。

また、「Autonomous Fleet Operations」では、これまでに、時間を50%削減し、1,030万人が都市間を移動して乗客数が2倍に増加したという。顧客には、Santa Clara VTAやBMWなど大手企業も多い。

今回の資金調達で、MaaS市場でより存在感を強めて大手企業の顧客を増やし、さらに、エンジニアリング、データサイエンス、プロダクト、マーケティング、営業の採用を強化して事業開発を強化していきたい考えだ。