米国FashionTech企業Avametric、KhoslaからシリーズAで約12億円追加調達

米国・サンフランシスコのFashionTech企業Avametricは、3月10日、Khosla VenturesからシリーズAで1,050万ドル(約11億9,154万円)を追加調達した、と発表した。

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米国・サンフランシスコのFashionTech企業Avametricは、3月10日、Khosla VenturesからシリーズAで1,050万ドル(約11億9,154万円)を調達した、と発表した。

今回のラウンドで、Khosla VenturesのパートナーであるKeith Rabois氏とGoogleのVPでGoogle Glassなどのウェアラブルデバイスの開発を担当するProject Auraの責任者であるIvy Ross氏がボードメンバーに参加する。

2014年5月には、Khosla VenturesとY Combinatorからシードラウンドで資金調達を実施している。今回のKhosla Venturesからの資金調達は追加投資となる。

同社は、2012年、James O’Brien氏、David Jackson氏によって設立された会社。メンバーは、米国・シリコンバレー出身の技術者と米国・ハリウッド出身のファッション関係者が多い。

同社が提供するソフトウェアは、ブランド企業、小売事業者・EC事業者、営業担当者向けに、3Dの自動コンテンツ作成ツールを提供する。これにより、試着をオンライン化でき、消費者に対して、オンライン上でシームレスに商品を提供できる。

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この3D自動コンテンツ作成ツールは、開発までに4年がかかった。最も大変だったことが、3D環境上で人間の形状をどのように認識して学習するのかというアルゴリズムの構築であった。そのため、アカデミー賞を受賞したデジタルアニメーターでコンピューターサイエンティストのO’Brien氏を共同創業に迎え入れ、コア技術の開発を進めた。現在、同社では、技術開発のフェーズが終了し、マーケティングを積極化するフェーズに来ているという。

今回の資金調達により、同社は、マーケティングを強化して、積極的な事業展開を進めたい考えだ。