米国CoverWallet、シードで約2億円調達…ステルスモードからついに公開へ

米国・ニューヨークのステルス・スタートアップCoverWalletは、3月8日、Two Sigma Ventures、Highland Capital Partners、Founder Collectiveと個人投資家からシードで200万ドル(約2億2,760万円)を調達した、と発表した。

CoverWallet

米国・ニューヨークのステルス・スタートアップCoverWalletは、3月8日、シードで200万ドル(約2億2,760万円)を調達した、と発表した。

今回のラウンドは、Two Sigma Ventures、Highland Capital Partners、Founder Collectiveと個人投資家が参加した。

同社は、2015年、元Microsoft<NASDAQ: MSFT>でシリアルアントレプレナーのInaki Berenguer氏と元Altman Vilandrie & CompanyのRashmi Melgiri氏によって設立された会社。

これまで、ステルスでサービスを開始しており、その内容については非公開であったが、今回の資金調達の発表に伴い、サービス内容も公表された。それが、オンラインプラットフォーム「CoverWallet」だ。

「CoverWallet」は、米国国内でも1兆ドル(約113兆8,000億円)と言われる中小企業向けの保険業界を対象とする。企業向けに、メール、電話、ビデオ、オンラインチャットなどオンライン上でコミュニケーションをとりながら保管管理業務とコンサルティングを行う。

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同プラットフォームには、自動リスク分析、書類管理、ベンチマーク・データの分析、リスク・保険査定のデータ分析、カバレッジリコメンド、ピアリスクの比較、カスタマーサポートなどの機能がある。また、取り扱い対象は、商業保険、賠償責任保険、労働者災害補償、専門職賠償責任、情報漏洩やサイバー責任など企業にまつわるあらゆる保険を含む。

今回の資金調達により、同社は、公表したばかりのプラットフォーム「CoverWallet」の提供を進めていきたい考えだ。