米国実名制Q&AサイトQuora、初めての買収は元GoogleのParlio

米国の実名制Q&Aサイト「Quora」を運営するQuoraは、米国・カリフォルニア州パロアルトのQ&AディスカッションプラットフォームのParlioを買収することで合意した、と発表した。今回の買収は、Quoraにとって初めての買収となる。

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米国の実名制Q&Aサイト「Quora」を運営するQuoraは、3月30日、米国・カリフォルニア州パロアルトのQ&AディスカッションプラットフォームのParlioを買収することで合意した、と発表した。

今回の買収は、Quoraにとって初めての買収となる。買収契約の詳細については明らかにされていない。

Parlioは、2014年、エジプト出身で元GoogleのWael Ghonim氏によって設立された会社。オンライン上で世界中の重要な課題について真剣に話し合う場所をつくることをミッションに掲げ、Q&Aディスカッションプラットフォーム「Parlio」の提供を開始する。

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同社によれば、リリースからわずか1年足らずで、世界中から作家・ジャーナリスト・学生・学者・社会人や知的好奇心の高い人々が参加し、世界中の課題をディスカッションするプラットフォームになった、という。

今回の買収について、Parlioの創業者Ghonim氏は、「[Quora](https://www.quora.com/Why-did-Parlio-team-decide-to-join-forces-with-Quora)」上で、

私たちは、最近、Adam D’Angelo氏(Quora創業者)とQuoraの役員たちと話し合う機会がありました。そして、その時から、私たちは、ParlioのチームがQuoraにジョインすることで、さらなる可能性があると感じ、その可能性を探しはじめました。

と述べ、さらに、Quoraの印象について、

私たちは、長年、Quoraに憧れていました。Quoraは、高品質のコンテンツと世界中のオーディエンスの両方をもつオンラインコミュニティの一つです。Quoraは実力主義で包括的にコミュニティを運営しています。そして、コンテンツは有益で楽しいもので、プロダクトは力強く美しくシンプルです。私たちは、Quora以上にParlioと合うものはないと確信しています。

と答えており、QuoraとParlio両サービスの相性が決め手となったことを語った。なお、Quoraは、最近月間ユニーク訪問者数が約1億人を突破しており、高品質なグローバルコミュニティサービスを提供している。(参照記事:米国の実名制Q&Aサイト「Quora」、月間ユニーク訪問者数は約1億人

今回の買収を通じて、Quoraは、Parlioチームを迎え入れることで、より高品質なサービスを世界に届けたい考えだ。