米国医療保険スタートアップBright Health、シリーズAで約87億円を資金調達

米国・ミネソタの医療保険スタートアップBright Healthは、Bessemer Venture PartnersとNew Enterprise AssociatesなどからシリーズAで8,000万ドル(約87億円)の資金調達を実施した、と発表した。

Bright Health
米国・ミネソタの医療保険スタートアップBright Healthは、4月6日、シリーズAで8,000万ドル(約87億円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回のラウンドは、Bessemer Venture PartnersとNew Enterprise Associates(NEA)がリードで、Flare Capital Partnersなどが参加した。

Bright Healthは、2016年4月、元UnitedHealthcareのCEOであるBob Sheehy氏、Definity HealthとRedBrick Healthの共同創業者であるKyle Rolfing氏、元Definity Healthのchief health consumer officerであるTom Valdivia氏によって設立された会社。医療機関と患者をより密接につなげてスマートなヘルスケア体験の提供を目指す。

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Bright Healthでは、米国で主要な医療保険システムと連携を進めており、業務提携を締結している。これにより、消費者と医療機関における関係性を強化する。

Bright Healthの医療保険は、提携先のブローカーパートナーを通じて直接消費者に提供するモデル。消費者は、医師をより身近に感じられ、さらにシンプルで効率的に最高品質な医療保険を低価格で受けられる。また、医療機関は、消費者に最適な医療体験を提供できるようになる。

Bright Healthは、2017年に医療保険市場へ参入し、本格的なサービス開始を目指している。なお、Bright Healthは、2018年以降、ケアプロバイダーと業務提携を進めてメディケアアドバンテージプランを提供する予定。

今回の資金調達によって、Bright Healthは、米国国内での事業開発を進めていきたい考えだ。