米国・オハイオ州のシードファンドCincyTech、総額約33億円の第4号ファンドを組成

米国・オハイオ州シンシナティのCincyTechは、第4号ファンド「CincyTech Fund IV」を組成したことを発表した。ファンド規模は3,075万ドル(約33億円)。なお、今回のファンド組成で運用額は6,775万ドル(約73億円)となった。

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米国・オハイオ州シンシナティのCincyTechは、4月15日、 第4号ファンド「CincyTech Fund IV」を組成したことを発表した。ファンド規模は3,075万ドル(約33億円)。なお、今回のファンド組成で運用額は6,775万ドル(約73億円)となった。

今回のファンド組成の内訳は、2,075万ドル(約22億円)を12の機関と79の個人投資家から集め、1,000万ドル(約11億円)が米国・オハイオ州の「Ohio Third Frontier」による融資となった。出資者には、シンシナティ・チルドレンズ病院、Castellini Management Company、Interact for Health、グレーターシンシナティ財団、Western & Southern Financial Group、UC Healthなどを含む。

CincyTechは、2007年に設立されたシード期のスタートアップへ投資するファンド。米国・オハイオ州に拠点を持つ、エネルギー分野・ライフサイエンス分野のスタートアップに投資を実行する。2007年に始めた第1号ファンドの投資活動以降、米国・オハイオ州で最もアグレッシブなシードファンドとなった。

CincyTechでは、これまでに米国・オハイオ州のスタートアップ60社に2,550万ドル(約27億円)を投資している。CincyTechによれば、投資先スタートアップは、イグジットが3社、創出した雇用数が826だという。

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今回のファンド組成によって、CincyTechは、今後3年間で米国・オハイオ州のエネルギースタートアップとライフサイエンススタートアップ25社へ投資したい考えだ。