米国ユニコーン企業Cloudera、データサイエンスプラットフォームSenseを買収

データサイエンスプラットフォーム企業Senseは、米国のユニコーン企業Clouderaに買収されることで合意した、と発表した。買収契約の詳細については明らかにされていない。

Sense

米国・カリフォルニア州サンフランシスコのデータサイエンスプラットフォーム企業Senseは、3月22日、米国のユニコーン企業Clouderaに買収されることで合意した、と発表した。買収契約の詳細については明らかにされていない。

Senseは、2012年、Tristan Zajonc氏とAnand Patil氏によって設立された会社。データサイエンスとビッグデータ解析のためのSaaSプラットフォームを提供する。R・Python・Sparkを使って、データの生成から調査・分析までを効率的かつ効果的に行う。

今回の買収について、Senseの創業者であるZajonc氏とPatil氏は、

私たちは、Senseと私たちの顧客にとって、Cloudera以上に相性のいいものはないと思います。Clouderaが、近代的データ管理とデータ分析のリーダーであることは間違いないです。彼らと私たちは、私たちのビジョンである、データを使って世界中の課題を解決できる世の中をつくる、ということを共有しています。私たちは、Clouderaに参画することで、このタスクを加速して実行できると信じています。

と説明し、SenseとClouderaの相性の良さが決め手になったことを強調した。また、Senseの今後について、Zajonc氏とPatil氏は、

これまでと同様に、私たちは、顧客を最優先に行動します。私たちは、データサイエンティストとデータエンジニア向けに、Senseの強力で生産的なデータプラットフォームを、顧客と一緒につくっていきます。私たちは、顧客と一緒に新たな可能性をみつけていきます。

と述べ、今後も顧客中心の事業開発を進めていくと語った。

なお、Clouderaは、大規模データを効率的に分散処理・管理するためのオープンソース・ミドルウェア「Apache Hadoop」のディストリビュータだ。