米国ユニコーン企業AppDirect、エンタープライズサーチエンジンXendoを買収

米国・サンフランシスを拠点にクラウドサービスを提供するユニコーン企業AppDirectは、米国・サンフランシスのエンタープライズサーチエンジンXendoを買収することで合意した、と発表した。なお、AppDirectは、現在企業評価額は10億ドル(約1,113億3,000万円)以上のユニコーン企業だ。

AppDirect
米国・サンフランシスのクラウドサービスAppDirectは、
3月24日、米国・サンフランシスのエンタープライズサーチエンジンXendoを買収することで合意した、と発表した。買収契約の詳細については明らかにされていない。

AppDirectは、2015年、J.P. Morgan Asset Managementなどから1億1,000万ドル(約121億8,500万円)の資金調達を実施しており、現在企業評価額は10億ドル(約1,113億3,000万円)以上のユニコーン企業だ。

Xendoは、2013年、Julian Gay氏、Dominic Lee氏によって設立された会社。2014年9月、「TechCrunch Disrupt」で、30種類のクラウドサービスとオンプレミスアプリに対応したクラウドベースの企業向けサーチエンジン「Xendo」を披露した。ユーザーは、同サービスを利用すると、様々なクラウドサービスの中から簡単にコンテンツを発見できる。

また、Xendoのコア技術は、膨大なデータと強力なインテリジェンスサーチエンジンで、従業員・機密情報・企業の関係を補完できる。これにより、企業は、より効率的に業務を推進できるようになる。現在、Salesforce、Yammer、Lyft、Twitterなど米国のIT企業を中心に利用されている。

xendo

今回の買収以降も、Xendoは引き続き独立して経営される。なお、AppDirectの顧客向けにXendoをスタンドアローンアプリとして導入することを検討中。

今回の買収によって、AppDirectは、Xendoのサービスを統合することで、サービスの向上を目指す。2016年後半には、AppDirectのプラットフォームにXendoのコア技術を導入する予定だ。