米国ポケットVRカメラ企業Lucid VR、シードで約2億3,000万円を資金調達

米国・カリフォルニア州サニーベールポケットでVRカメラを開発するLucid VRは、Wistronなどからシードで210万ドル(約2億3,000万円)の資金調達を実施し、さらに台湾のODM企業Wistron Corporationと戦略的業務提携を締結したと発表した。

Lucid VR

米国・カリフォルニア州サニーベールポケットでVRカメラを開発するLucid VRは、4月13日、シードで210万ドル(約2億3,000万円)の資金調達を実施し、さらに台湾のODM企業Wistron Corporationと戦略的業務提携を締結したと発表した。

今回の資金調達は、Wistron、S2 Capital、Lab360、TEEC Angel Fund、17 Miles Technologyと複数のエンジェル投資家が参加した。

Lucid VRは、2014年、シリアルアントレプレナーであるHan Jin氏とAdam Rowell氏によって設立された会社。ポケットサイズのVRカメラ「LucidCam」を開発している。「LucidCam」では、3Dで180度のビデオを撮影できてGoogle CardboardやVRのヘッドセットを使えば簡単にスマートフォンで360度動画を立体的に視聴できる。

Lucid VRでは、2015年12月、米国のクラウドファンディング「[Indiegogo](https://www.indiegogo.com/projects/lucidcam-the-world-s-first-consumer-3d-vr-camera#/story
){: target=”_blank”}」で商用版「LucidCam」の第一弾リリースプロジェクトを開始した。目標金額が10万ドル(約1,100万円)に対して、最終的に2カ月で297人から11万4,718ドル(約1,300万円)の支援を集めた。

Lucid VR1

今回の資金調達と戦略的業務提携によって、Lucid VRは、3D VRカメラ「LucidCam」の商用化を進め、さらに2016年後半のリリースに向けてWistron Corporationと共に販売網を構築していきたい考えだ。